身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ~底辺家庭の東大受験~ 

塾なし公立中高一貫校合格。2024年塾なし【東京大学】受験。低学歴・低所得家庭の挑戦

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父親として何ができるか⑤~命の責任~

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この記事の親子
両親は低学歴・低所得。
そんな家庭に生まれた子どもは、通塾経験なしで公立中高一貫校に合格。
高校2年以降定期テスト理系1位継続、及び学年1位獲得。
高校3年1学期通知表評定学年1位。
英検対策なしで準1級取得。
2024年東大受験に塾なしで挑みます!
そんな息子を育ててきた父親の体験談です。
 

父親とは一体何なんだろう?

 

 

生物学的には、子どもの遺伝的な半分を提供する人物とのことだが、私が言っているのはそういうことではない。

 

子どもにとって父親とはどうあるべきで、どのような存在なのだろう?

 

社会的、感情的、教育的な側面から見る父親。

 

父親を知らない私は、自分が思う”理想の父親”をずっと探し求めてきた……

 

 

 

のしかかる足かせ

 

 

お宮参りで心の闇の深さを“再認識”した私は、逃れようのない現実に成す術もなく変わり映えのない毎日を送っていた。

 

毎朝7時に家を出て仕事に行き、18時前には帰宅する。

 

途中で寄り道することもなく真っすぐ家に帰ると、息子と一緒にお風呂に入り、家族3人で夕飯を食べる。

 

食後になると息子を抱きながら音楽を聞くが、そこには息子の1つ上の猫も近寄ってきて、いつの間にかみんなが集まり毎日決まった時間を過ごしていた。

 

何気ない時間に家族という安心感があり、私はこの平凡な日常が大好きだった。

 

21時になると息子を寝かしつけ、その後は妻と現状について話し合う。

 

話し合うと言っても、話題は決まって生活費の話だ。

 

「今度の休みは何か美味しいものでも食べに行こうか」

 

「どこか旅行にも行きたいね」

 

このような話ならいいのだが、そうではない。

 

「お金が足りない」という話だ。

 

この話になるとお互い気が重くなり、これから息子に掛かるお金のことまで気にする余裕はなかった。

 

 

不安というものは、少なからず誰にでもあると思うが、”絶望”を感じるというのはあまりないだろう。

 

 

しかし、この時に私が感じた絶望は

 

本当の意味で自分という存在を”知ってしまった”こと。

 

それは、何の武器も道具も持たず無人島にいるのと同じことで、生きる術も知らなければ、生きられる保障もない存在。

 

これから先も不透明な不安という恐怖に蝕まれ、苦しみや辛さを味わいながら毎日を生きる。

 

 

そんな人生に一体何の価値があるのだろうか?

 

 

それは私に課せられている”貧困”という足かせを更に重くし、身動きのできない牢獄に縛りつけていた。

 

 

息子も同じで、私には息子の足に繋がれた足かせが見える。

 

それは生まれながらに与えられた”家庭環境”という足かせ。

 

 

そんなものがあるくらいなら、いっそのこと家族みんなで死んだ方がいい。

 

 

そう思った私は、妻と息子が寝静まった深夜、二人の口に枕を押しつけようと考えた。

 

 

生きていてもいいことなんて何もない。

 

俺達はこの狭い牢獄の中で未来永劫鎖に繋がれ、そこから抜け出すこともできない。

 

心の声が聞こえる……

 

「この子をどうやって育てる気だ?」

 

俺はどうすればいいんだ……

 

「お前には育てられない」

 

そうだ……俺には無理だ……俺には育てられない……

 

 

やるなら今しかない……

 

 

やるなら今しか……

 

 

 

目の前でスヤスヤ眠る息子を見ていると、立ち合い出産の光景が浮かび上がってきた。

 

妻は命懸けで闘い、看護師さんたちは必死に命を繋ぎ、この子は生きようと大きな産声を上げた。

 

 

みんな命を必死で守っているのに

それなのに俺は一体何をやっているんだ!

 

俺一人が命も懸けず、その責任を捨てようとしている。

 

 

 

この子は牢獄の中になんていない!

 

足に鎖などない!

 

 

そうじゃない!足かせに囚われているのは俺の心。

 

俺がこの子の足を掴んでどうする!

 

 

俺がこの子の足かせになってどうするんだ!

 

 

本当に変わらなければいけないのは自分自身だ。

 

 

そう思い息子の小さな手を触ると、寝ている息子が私の指を握ってきた。

 

「温かい……」

 

その小さな手は、まるで大切な何かを必死に繋ぎ止めようとしているみたいで、そこには息子からのメッセージが込められていた。

 

 

 

「ぼくはあなたを信じているよ……」

 

 

 

私は溢れる涙をこらえきれず必死に謝った。

 

「すまない……本当にすまない……」

 

俺の心は弱くて脆い。

 

自責の念に駆られては、いつも自分自身に負けそうになる。

 

しかしこれだけは心に誓う。

 

 

俺は絶対にお前を裏切らない。

 

 

何があろうと、絶対に……

 

 

 

 

 

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