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そんな家庭に生まれた子どもは、通塾経験なしで公立中高一貫校に合格。
高校2年以降定期テスト理系1位継続、及び学年1位獲得。
高校3年1学期通知表評定学年1位。
英検対策なしで準1級取得。
2024年東大受験に塾なしで挑みます!
そんな息子を育ててきた父親の体験談です。
東大本番レベル模試最終(2024.1)
1月20~21日に行われた東大本番レベル模試の結果と分析をしていきます。
直前に共通テストがあったため二次試験の対策はあまりできていませんでしたが、本番前の冠模試はこれが最後でしたので予定通り受けました。
成績表と判定
さっそく成績表と判定を見ていきます。
成績は440点満点中227点でC判定となりました。
本番前最後の模試でしたので目標点250点を取れれば……と思いましたが、現実は甘くないですね。
受験者の昨年度同時期分布を見てもらえれば分かるのですが、合格者と不合格者のちょうど真ん中に位置しているので、本当にどちらとも言えない状況となっています。
最終合格目標得点は345.2点ということで、あと19.4点となっており、合格可能得点は315点ですので、それは超えていても余裕は全くない状況です。
成績分析
取れていないところは1A・1Bですので、そこを集中的に勉強しています。
当初は1Bを捨てていたのですが、しっかりやっていくと得点源になると気付きましたので現在は1A(要約)と1B(パラグラフ読解)を徹底しています。
5(長文読解)も含めて過去問を10年分ほどループしています。
国語は毎日1時間ほど古典の勉強をしています。
共通テスト対策を通じて古典の力も上がってきたので、古典で6割、現代文で5割の計40~45点が目標です。
一番収穫のあった教科が数学です。
自分のスタイルが確立されてきて、狙った点が取れるようになってきました。
正解は全てしっかり理解がでたもので、取れなかったものも全て理由がハッキリしているという理想的な感じとなっています。
まだ時間はあるのでしっかりとモノにしていければと思います。
数学ほどではないにしろ勉強の成果は出始めてきました。
難易度に慣れ、形式に慣れ、時間にも慣れてきたので、あとはひたすら過去問演習を繰り返し思考の理解を深めていければと思います。
攻めと守りのバランス
試験というものは問題が解けることを大前提としますが、自分のスタイルを確立させるのも同じように重要だと感じます。
私に大学受験の経験はなく、高校受験の時にも”志望校目指して頑張った”という行動がなかったので、そこまでの緊張はありませんでした。
しかし、思いが強ければ強いほど、目標に向かって頑張れば頑張るほど不安にもなりますし、当たり前に緊張だって伴います。
まして、滑り止めも受けず日本最難関1本で臨むわけですから、そのプレッシャーも覚悟も計り知れないものがあります。
そのような状況の中で自分の力を発揮するには、ただ単に「解ける」ではなく、「狙って解ける」ようにならなければなりません。
狙うというのは、自分の強みも弱みも理解して戦略的に点を取りにいくことであり「攻めと守り」のバランスを意識する必要があります。
攻めは1点でも多く点を取ること
守りは1点でも多く失点を防ぐこと
どちらも同じだと思いますか?
これ、全く違います。
攻めるとは、どこかに手掛かりがないか思考を張り巡らせ、こじ開けていく力です。
守るとは、自分が解ける問題をミスなく確実に解くことです。
得点の最大化を求めるには、これら攻めと守りのバランスを考える必要があります。
そして、そのバランスを取るには試験時間中の精神状態が重要で、その精神状態を乱すことなく臨むには、確実な得点の積み重ねによる”安心感”が必要です。
その安心感を得るには、自分のスタイルが重要になるのです。
残り3週間
時間はあっという間に過ぎ、振り返れば息子と過ごした18年間もあっという間に過ぎようとしている。
この、あっという間に過ぎた時間が濃厚であればあるほど、自己を形成する揺るぎない信念が作られ、ちょっとやそっとじゃ崩れない精神力が備わる。
東大受験まで残り3週間……
間に合うか、間に合わないかではなく
間に合わせるしかない。
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