身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ~底辺家庭の東大受験~ 

塾なし公立中高一貫校合格。2024年塾なし【東京大学】受験。低学歴・低所得家庭の挑戦

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2024年東大模試全成績表総集編~東大受験に宅浪で挑むリアル~

 

両親は低学歴・低所得。
そんな家庭に生まれた子どもが2024年東大受験に塾なしで挑みました。
結果は不合格となりましたが、宅浪で2025年の東大合格を目指します。
そんな親子の体験談です。

 

東大模試

 

2024年に受けた東大模試をまとめました。

 

時系列によって、どのような変化があったのか?そして、模試ごとにどのような振り返りを行い、その後の勉強に役立ててきたのか?をお伝えできればと思います。

 

第1回東大本番レベル模試

 

第1回東大本番レベル模試
英語77点
国語27点
数学53点
物理47点
化学26点
得点230点
偏差値68.1
判定:理ⅠA 理ⅢB

 

6月に行われた東大本番レベル模試は宅浪を始めてから初めての模試でした。

 

本試後から約3か月間の勉強成果が試されましたが、オープンや実戦ほど受験人数も多くないので、進度の遅い現役生は受けていない人がほとんどだと思います。

 

さすがに本試を経験していることや時期がまだ早いことを考慮すれば、成績は普通といったところでしょう。

 

この時期は現役からの延長戦といった感じで、勉強方法はZ会の教材と参考書や問題集を使い、過去問演習はやっていませんでした。

 

第1回東大入試オープン

 

第1回東大入試オープン
英語70点
数学67点
国語37点
物理26点
化学40点
得点240点
偏差値67.6
判定:理ⅠA 理ⅢB(理Ⅲの判定は載っていませんが、得点から理Ⅲの判定に当てはめています。)

 

夏(8月)に行われた河合塾の東大入試オープンです。

 

東大志望の受験生は、ほぼ全員受けているであろうこの模試は、文系理系を合わせると1万人以上が受けていますので、相対的に偏差値や評価は当てになります。

 

本試で闘うことになる受験生達の立ち位置が分かりますので、非常に有用な模試となっています。

 

夏(8月)の模試は3つ受けましたが、その後から過去問に着手し始めました。(現役の頃やその後も過去問はやっていますので、初めてという意味ではありません。)

 

勉強方法は主に基礎の抜け(穴が開いている箇所)を埋めていくことを重点的に行っていました。

 

第1回東大実戦

第1回東大実戦
英語53点
数学47点
国語44点
物理24点
化学24点
得点192点
偏差値62.5
判定:理ⅠA 理ⅢD

 

こちらも河合塾の東大入試オープン同様、受験者も1万人を超える模試で本番を占う上でも非常に重要な模試となっています。

 

難易度はオープンよりも上で受験者の層も厚くレベルが高いです。

 

しかし、東大模試の中では実験色が強く東大本試よりというよりも駿台実戦に近いかもしれません。

 

そのため、科目によっては平均点も非常に低く、偏差値も出にくくなっています。(ここで突き抜けると偏差値がとんでもないことになります。)

 

どちらにしても問題の練習としては非常に良いので受けるべき模試の一つです。

 

第2回東大本番レベル模試

 

第2回東大本番レベル模試
英語89点
国語45点
数学65点
物理40点
化学28点
得点267点
偏差値72.5
判定:理ⅠA 理ⅢA
 
この時期はみんな河合塾や駿台を受けますので、東進の模試は受験者数も少ないですが、模試の経験を積むといった意味では非常に有用です。
 
夏までの勉強が徐々に成果となって表れ始めた時でもありました。
 
採点が若干甘い気もするのですが、それでも理ⅢでA判定を取ったのは初めてでしたので、とても嬉しかったです。
 
 

第2回東大入試オープン

 

 

第2回東大入試オープン
英語81点
数学51点
国語34点
物理33点
化学36点
得点235点
偏差値61.6
判定:理ⅠA 理ⅢD(理Ⅲの判定は載っていませんが、得点から理Ⅲの判定に当てはめています。)
 
夏に比べ難易度も上がる秋の模試ですが、やはり本番を占う意味ではとても大事な模試となります。
 
現役生達も夏を過ぎての伸びと(本番まで伸びますが……) 履修範囲も終わってきているので、秋の模試が一番重要度が高いです。
 
現役時代はA判定を取れてはいませんでしたし、まだまだ試験時間の使い方や問題を解く順番などに重きを置いていたので二次対策という意味では遅れていたというのが本音です。
 

その当時の記事はコチラです↓

www.kobafumiblog.com

 

判定はそれほど気にする必要はない(良いほうがいいに決まってますが……)ですが、どの程度二次対策が進んでいるかの進捗具合が大事ですね。
 
今回は夏を過ぎてから理系科目においては、自分の武器を増やすべく数学のアプローチの仕方や抽象的な捉え方の工夫などの要点を”ノートにまとめ”(i PadのGood Noteを使っています。)問題に対峙した時に頭の中で引っ張り出せるようにまとめています。
(単なる知識のまとめなどではなく、方針を立てる際の発想のようなものです。)

 
これを定着させ、過去問をひたすらこなし、アウトプットを積み重ねていき本試を迎えるといった感じになりそうです。
 
過去問は数学でいえば東大の過去問3~40年分とオープンや実戦の過去問12~15回分くらいはやります。
 
 

第2回東大実戦

 


第2回東大実戦
英語68点
数学43点
国語39点
物理32点
化学38点
得点220点
偏差値68.7
判定:理ⅠA 理ⅢB
10月に行われたオープンより11月に行われた実戦の方が出来ることが多少増えたように思います。
 
理科の2つは合わせて70点取ることができていたので良いのですが、まだまだ発想の定着が出来ていない数学の点数が悪いですね。
 
英語も80点以上取る力は付いてきているので、もう少し安定してくればと思います。
 
国語はいつものように現代文と古典の過去問演習で、英語は大問5の小説文に対応できるようにすることと過去問演習。
 
理系科目は解法に至るまでのアプローチ方法を模索しながら解答のゴールに向かって道筋を立てていく練習と過去問演習です。
 
 

おわりに

 
息子の志望は理科一類ですが、2024年の6月から受けてきた模試は全てA判定で終わりました。
 
3月18日以降から再開した受験勉強も現在までに平均時間12時間を超えました。
 
時間だけではなく、質の高い勉強ができるようにと試行錯誤しながらここまできました。
 
あとは過去問演習(東大や模試の)をひたすらやり込んで自分に自信を付けることに徹していこうと思っています。
 
 
共通テストまで残り29日となり、東大二次試験まであと67日となりました。
 
 
クリスマスもお正月も我が家には関係ありません。
 
 
毎日変わらぬ時間を過ごし、悔いのないよう全力で走り切るのみです。
 
 
その先に必ず自分の道が拓けると信じて……
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

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