身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ~底辺家庭の東大受験~ 

塾なし公立中高一貫校合格。2024年塾なし【東京大学】受験。低学歴・低所得家庭の挑戦

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この記事の親子
両親は低学歴・低所得。
そんな家庭に生まれた子どもが2024年東大受験に塾なしで挑みました。
結果は不合格となりましたが、そんな息子を育ててきた父親の体験談です。
 

 

先日公開した記事【東大得点開示2024】のアクセスで、ブログ村の総合227位、受験ブログ1位、大学受験1位となりました。

 

www.kobafumiblog.com

 

 

 

これも、多くの皆様が注目して読んでくれているおかげです。

 

 

本当にありがとうございます。

 

また、いくつかメッセージもいただきましたこと、改めましてお礼を申し上げます。

 

 

励ましの言葉がほとんどですが、中には𠮟咤激励と言いますか、ダメ出しと言いますか、そのようなものもありました。

 

しかし、これが去年の5月からブログで書いてきたとおりの親子の姿で、自分に都合良く記事を書くようなことは一つもしていません。

 

 

前回も書きましたが、私は過去の自分と同じような思いをしている人達や子育てを真剣に悩んでいる人達の何か一つでも役に立てるようにと記事を書いています。

 

ですので、古くからブログをご覧の方でしたら知ってのとおり、東大受験だけに特化しているわけではありません。

 

親子で過ごしてきた日常の中に、東大という目標が生まれたに過ぎず、それは息子が幼い頃からあったわけではないんです。

 

それでも、こんな親子でも必死に高みを目指して頑張っているから、あなた達親子ならもっとできるはずだよ……という思いを伝えたいんです。

 

今回の不合格は紛れもなく実力不足ですし、その基にあるのは父親である私の力不足に他なりません。

 

学力も経済力も人脈も、何も持たない私の力不足としか言いようがありません。

 

それこそ息子の力をもっと伸ばせる父親だったら、今回だって合格できていたかもしれませんし、もっと良い家庭環境を与えられれば、今頃は海外の大学にだって行っていたかもしれません。

 

しかし、それも含めて、これが私達親子であり、変えることのできない過去を清算していくしかないんです。

 

そのくらい、大人になってからの後悔は自分を苦しめてしまい、強いては子孫をも苦しめてしまう。

 

ですので、私のブログを目にした方で同じような境遇の方には、私のような後悔をしてほしくないんです。

 

東大だけに着目している方には分からないかもしれませんが、これがありのままの私達であり、これが現実だということです。

 

今後もそういった記事を書いていきますので、東大受験だけのブログを見たい方の期待には応えられないかと思います。

 

 

それらを踏まえて、今後とも当ブログをよろしくお願いします。