この記事の親子
両親は低学歴・低所得。
そんな家庭に生まれた子どもが2024年東大受験に塾なしで挑みました。
結果は不合格となりましたが、そんな息子を育ててきた父親の体験談です。
そんな家庭に生まれた子どもが2024年東大受験に塾なしで挑みました。
結果は不合格となりましたが、そんな息子を育ててきた父親の体験談です。
4月3日の記事を最後に音沙汰がなかったので、もう記事は書かないのかな?とか、ブログを辞めてしまったのかな?とか、あの親子は今どうしているのかな?
そのように思ってくれている人がいると思います。
そのような方々にご心配をお掛けし申し訳ありません。
なかなか記事も更新できずに私としても辛かったのですが、東大の合格発表前後に多くの苦難がありまして、未だ解決に至っていないこともあります。
息子が東大を不合格になったことは、とても残念でショックでしたし、ずっと一緒に闘ってきましたから、あの時の絶望感は死ぬまで忘れることはないでしょう。
しかし、私は子育てに対し、一貫して変わらぬ思いを持ち続けています。
それは、”息子だけは必ず救う”という気持ちです。
泣くも笑うも一緒……
厳しくて辛い毎日を過ごしても、自分達の思うようにいかなくて、悔しくて悔しくて、それでもお互いがやっていることを信じ、耐え続けてきました。
息子は来年、もう一度”東大受験”に向かいます。
私達が住む環境も、経済的な事情も踏まえて、”宅浪”するしかありません。
巷では、”宅浪”だと予備校のように同じ境遇の仲間がいないので厳しいとか、モチベーションを維持するのが難しいとか言われています。
しかし、このような地方には、東大を目指すような予備校も多くなければ、東大を受けるために浪人をしている人も多くありません。
刺激し合える仲間というのはとても大事ですが、それは都市部のような場所だけで、ここでは最後まで自分を信じて、やるべきことをやり抜く忍耐力の方が必要ですし、現役時に付けきれなかった力を付けるほうが大事です。
何より息子は諦めませんし、私も諦めません。
またあの場所へ辿り着くために、やるべきことは分かっていますし、3月16日から現状の自己分析と来年の受験へ向けての対策を考え実行しています。
今後は少しずつ、この辺りの話から書いて行ければと思いますが、家の引っ越しも決まったため、1か月くらいは慌ただしい日が続くと思いますので、記事の更新を気長に待っていただければありがたいです。
ブログは、最低でも息子の受験が終わるまでは続けますよ。
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