身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ~底辺家庭の東大受験~ 

塾なし公立中高一貫校合格。2024年塾なし【東京大学】受験。低学歴・低所得家庭の挑戦

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父親として何ができるか②~大人としての自覚~

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この記事の親子
両親は低学歴・低所得。
そんな家庭に生まれた子どもは、通塾経験なしで公立中高一貫校に合格。
高校2年以降定期テスト理系1位継続、及び学年1位獲得。
高校3年1学期通知表評定学年1位。
英検対策なしで準1級取得。
2024年東大受験に塾なしで挑みます!
そんな息子を育ててきた父親の体験談です。
 

父親とは一体何なんだろう?

 

 

生物学的には、子どもの遺伝的な半分を提供する人物とのことだが、私が言っているのはそういうことではない。

 

子どもにとって父親とはどうあるべきで、どのような存在なのだろう?

 

社会的、感情的、教育的な側面から見る父親。

 

父親を知らない私は、自分が思う”理想の父親”をずっと探し求めてきた……

 

 

 

社会で必要な要素

 

 

私が高校を卒業したのは1992年。

 

この年は第二次ベビーブームの影響で人口も多く、大学受験は熾烈を極めた。

 

現役の志願者は64万人を超えていたが、入学できたのは53万人強。

 

大学の数も今ほどなかった時代で、志願する受験生は進学校の優秀な生徒達。

 

エリート受験生達がしのぎを削る過酷な受験戦争は、突破するのも大変だった。

 

そもそも大学受験に向かえる学生は、その前に行われる「高校受験に勝った人達」だ。

 

当然、そこに辿り着くまでには小学校と中学校があり、その中でも競争がある。

 

いつの時代も先を見据えた行動がいかに大切かということだろう。

 

しかし、当時は現代のように大学全入時代ではなく、高卒就職組の割合が高かったため、高校を卒業したら働くというのは普通のことだった。

 

たった4ページの就職リストを手に入れるために高校へ通ったという事実も特別珍しいことではなかった。

 

「高校を卒業したら働くんだぞ!」

 

という言葉は、どの家庭でも飛び交っていたに違いない。

 

私といえば、せっかく高校が斡旋してくれた就職先も、自分の未熟さが原因で長続きしなかった。

 

簡単に言えば、社会で必要な要素が備わっていなかったということになり

 

”大人としての自覚がない”

 

という言葉に集約される。

 

ひとたび社会に出れば何をするにしても責任は自分にあり、行動による結果がどうなろうと、その全ては自分で背負わなければならない。

 

18歳という年齢で、社会に適応するための要素やスキルを備えている人は、一体どのくらいいるのだろう?

 

そして、その大切さを子どもに教え、備えさせている親はどのくらいいるのだろう?

 

私は社会に適応できる要素やスキルも身につけられず、親から備えつけられた覚えもない。

 

何の目的も持たず、ただ学校に通っていただけで、それらが勝手に身につくはずもない。

 

学校や先生も、そのような生きていくために必要な話などしてくれず、親身になって教えてくれる大人もいなかった。

 

 

「そういうことか!」

 

 

と、現実の生き方を理解し、そのことに”気づけた”のは、父親として何ができるかを必死に考えていた頃。

 

 

 

息子は3歳になり、私は34歳になっていた……

 

 

 

 

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