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そんな家庭に生まれた子どもは、通塾経験なしで公立中高一貫校に合格。
高校2年以降定期テスト理系1位継続、及び学年1位獲得。
高校3年1学期通知表評定学年1位。
英検対策なしで準1級取得。
2024年東大受験に塾なしで挑みます!
そんな息子を育ててきた父親の体験談です。
父親とは一体何なんだろう?
生物学的には、子どもの遺伝的な半分を提供する人物とのことだが、私が言っているのはそういうことではない。
子どもにとって父親とはどうあるべきで、どのような存在なのだろう?
社会的、感情的、教育的な側面から見る父親。
父親を知らない私は、自分が思う”理想の父親”をずっと探し求めてきた……
母親になるための試練
父親という存在がどういうものか分からずも、刻一刻とその日は近づいていた。
心構えというか、実感がないというか、自分が父親になるという感覚が全くなかった。
妻の出産に立ち会うため病院に行くと、妻は陣痛室で痛みと闘い、看護師さん達はそんな妻を労いながら、無事出産できるよう懸命にサポートしてくれた。
院長先生含め7~8人いただろうか?
陣痛室や分娩室で慌ただしくしているスタッフを見ていると、男の自分に出る幕はないと、その無力さを痛感する。
お腹の中に宿った命を必死に育んできたのは”女性”であって男性ではない。
十月十日と言われる期間、つわりや睡眠障害、様々な体調の変化を経験し、身重になっていく。
それらは女性が”母親”になるための試練であり、男性が父親になるための試練ではない。
ならば、男性が父親になる試練は、いつどこでどのように起きるのだろう?
私には到底耐えられないであろう痛みや苦しみを乗り越え妻は母親になるが、私はそんな妻に何もしてあげることができず、子どもが生まれたという事実だけで父親になるのだろうか?
女性の真の強さは”自分の身の危険を顧みず命が育める”こと。
対して、父親の強さとはどこにあるのだろう?
妻の出産に立ち会って、私はそう強く感じた。
陣痛から12時間以上が経過したその時、分娩室内に力強い産声が響き渡ると、看護師さんたちは安堵の表情を浮かべ、拍手や喜びの声をあげてくれた。
一連の流れに立ち入ることのできない私は、5メートルほど離れた位置から一部始終を見て、産声の力強さと看護師さんたちの必死さに心が震え涙を流した。
妻や赤ちゃんの体調の変化を逃さずチェックし、安全に万全を期す看護師さんたち。
今までにどのくらい”出産という生命の扉を開く瞬間”が起きたのだろう?
ここには、分け隔てなく命の誕生を祝福してくれる人たちがいて、どんな状況でも諦めない意思が存在している。
私にとってこの場所は”嘘偽りない人の温もり”を初めて感じた場所だった……
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