※本記事はお金を掛けなくても学力を上げようと、様々なアイデアの中から実践してきた【方法】であり、息子の礎を築いてきた大変重要な情報となっております。
※この記事には個人の見解が含まれております。
学校と家庭学習のみで公立中高一貫校に合格。
高校2年以降定期テスト理系1位継続、及び学年1位獲得。
高校3年1学期通知表評定学年1位。
英検対策なしで準1級取得。
2024年東大受験に塾なしで挑む!
そんな息子を育ててきた父親の体験談です。
8月6日に行われた河合塾「東大入試オープン」の成績が返却されたのでお見せしていきたいと思いますが、その前にこの模試を受けた直後に自己採点と自己分析を行っておりますので、まだの方はそちらを先にご覧いただければと思います。
その記事はコチラ
自己採点の記事にもあるように8/6~7日で、そこから本番に向けて夏休み中に何をやるべきかの話し合いをしました。
現在書いている記事と合わせて、時系列に並べると以下のようになります。
実施策
1.夏休みのスケジュール(時間割)作成
2.試験日の宿泊場所確保
8/6 東大入試オープン
3.東大生協の資料請求
4.私立、国立後期の出願確認
5.出願する科類の選択
6.二次試験の戦略
7.今後の学習方法
9/29 東大入試オープン成績返却
それにしても今年の夏は暑かったですね。
うだるような暑さの中で、親子共にやることが多くて大変でしたが、受験に向けて中身の濃い夏休みを過ごすことができました。
それでは成績表を見てみましょう。
志望学部は理科三類にしています。
自己採点と結果はこのようになりました。
英語: 70点→63
国語: 30点→30
数学: 50点→35
物理: 30点→34
化学: 20点→17
数学が低かったですが、その他はおおよそ自己採点どおりとなりました。
自己採点と比較すると合計点数も低かったですが、理Ⅲ志望の平均点も超えていますし、順位的にも約半分です。
過去問もやっていない状況で、よく頑張ったと思います。
ちなみに8月の時点で共通テストも二次試験も相当な得点を取っている強者がいますね。
上には上がいますし、このような人達に少しでも近づけるようにコツコツやっていくのみです。
それよりも、成績の返却に2か月掛かるのはさすがに遅いですね。
それだけ受験者も多く、丁寧な採点をしてくれているのはありがたいのですが、ここから分かるものは8/6時点での成績でしかないので、私達からするとあまり役に立ちませんでした。
(解答用紙の添削はとても役に立ちました)
というのも、8/6~7日で行った息子の自己採点と自己分析、そして会話の中で見えた各科目の【やるべきこと】は、夏休み中に対応策を考え、すでに実行しているからです。
その点、良くも悪くも東進の東大本番レベル模試の返却は1週間と圧倒的に早いので、ほぼリアルタイムの学力が分かるという点では、やっぱりありがたいですね。
近日公開予定の記事【二次試験の戦略】で各科目の目標点と、いかにしてその点を取りに行くのかを書いていますので、今回の記事は個人成績表の公開までとなります。
今後は、当初の予定通り
10/29河合塾の東大入試オープン
11/11~12駿台の東大入試実践
1/20~21東大本番レベル模試
この3つを受けますので、夏休み中に考えた【二次試験の戦略】と【今後の学習方法】の効果がどれほどになるかを楽しみにしたいと思います。