身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ~底辺家庭の東大受験~ 

塾なし公立中高一貫校合格。2024年塾なし【東京大学】受験。低学歴・低所得家庭の挑戦

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2023年第1回東大入試オープン(河合塾)に向けて

※本記事はお金を掛けなくても学力を上げようと、様々なアイデアの中から実践してきた【方法】であり、息子の礎を築いてきた大変重要な情報となっております。

※この記事には個人の見解が含まれております。

 

 

本記事の信頼性
通塾経験なし。
学校と家庭学習のみで公立中高一貫校に合格。
高校2年以降定期テスト理系1位継続、及び学年1位獲得。
高校3年1学期通知表評定学年1位。
英検対策なしで準1級取得。
2024年東大受験に塾なしで挑む!
そんな息子を育ててきた父親の体験談です。

 

 

8/6 東大入試オープン

 

6/4に初めて受けた冠模試【東進東大本番レベル模試】から早いもので2か月が経とうとしています。

 

息子は東大受験に向けて変わらず勉強をしていますが、本番に向けて冠模試は4回受けようということで、以下の4つに決めました。

 

 

東大模試スケジュール2023
6/4 東大本番レベル模試 (東進)
7/15~16 東大入試プレ  (代ゼミ)
8/6 東大入試オープン  (河合塾)
8/12~13 東大入試実践 (駿台)
8/27 東大本番レベル模試 (東進)
10/15 東大本番レベル模試 (東進)
10/29 東大入試オープン  (河合塾)
11/11~12 東大入試実践  (駿台)
11/18~19 東大入試プレ  (代ゼミ)
1/20~21 東大本番レベル模試 (東進)

 

6/4の東大本番レベル模試を受けてから2か月間の勉強でどのくらい力が付いたのか?

 

それぞれの東大模試で難易度の差はあると思いますが、一つの目安として判断できるよう1週間後の8/6に実施される河合塾の【東大入試オープン】を受けますので、今回はその事前記事となります。

 

 

 

河合塾の東大模試とは

 

河合塾の東大入試オープンは年2回開催されておりまして、実際にどのような模試なのか調べてみると、以下のような特徴がありました。

 

 

特徴

毎年約1万人が受けることから、その年の東大受験生はほぼ受けている。


特に問題の癖はないが、英語と理科科目の難易度が高い。

母集団のレベルが高く東大受験生のほとんどが受けるので、判定結果の精度は高い。


答案の返却は遅い(2か月くらい掛かる)が、解説は詳しく丁寧。

 

これらの特徴を見てみると、科目的には英語と物理・化学の難易度が高いと言われていますが、2022年・2023年と東大数学は難化したと言われていますので、東大入試オープンもこの辺りの難易度が上がっているかもしれませんね。

 

そして一番の特徴は、母集団のレベルが高いことですね。

 

それは例年この模試を受験している高校名を見れば一目瞭然で、名だたる学校が名を連ねています。

 

難関私立中高一貫校、国立中高一貫校、県立トップ校などから多数受験しており、ここに浪人生も入ってくるわけですから、来年の2月25日に東大を受験する人達のほとんどがこの模試を受けるでしょう。

 

 

東大模試でこのような学校の名前を目にすると、ついにこの時が来たか……という気持ちになります。

 

というのも、10年ほど前にyoutubeで難関私立中高一貫校の過酷な受験戦争ドキュメントを見まして、その時に「大学受験ではこのような子達と闘わなければならない」と現実を目の当たりにしました。

 

それ以来いつか交わることになっても、決して身を引くことなく真っ向勝負できるようにと、私達親子は別路線をひたむきに歩いてきました。

 

あれから10年……本当に感慨深いです。

 

 

母集団のレベルが高く東大受験生のほとんどが受けるとなれば、当然判定結果の精度は高くなりますし、環境が本番に近くなるということですね。

 

第1回東大入試オープンと8/8~9にかけて実施される第2回全統共通テスト模試の両方を受験すると、ドッキング総合評価が行われるということで、より判定の精度も上がります。

 

息子は両方受験しますので、現状での評価がどの程度なのか分かると思います。

 

ただ、夏休み期間中は基礎固めなので、判定は10月29日の東大入試オープン(河合塾)と11月11~12日の東大入試実践(駿台)が重要かなと思っています。

 

模試を受けることで現状の足りない部分を明らかにして、夏休み中にもう一段階上げられるように勉強をしていきます。

 

科目によっての得意不得意はどうしたってありますし、決められた時間の中で解かなければいけないので、確実に取れる問題を確実に取るための基礎固めをしていきます。

 

本番に向けて教科ごとの目標点をいかにして取るか?その形を明確にしていき、最終的な合計点をどのように取っていくか?細部にわたって調整していく感じですね。

 

 

難易度予想

 

ということで、第1回東大入試オープン各科目の難易度予想は

 

難易度予想

英語:難

国語:普

数学:難

物理:難

化学:難

 

国語以外は全て難しいと予想します。

 

 

そして、私の難易度予想を交えた上での目標点は

 

息子の目標点

英語:70点

国語:40点

数学:60点

物理:30点

化学:30点

 

の合計230点です。