息子は現在、高校生活最後の夏休みに入っていますが、毎日変わらず受験勉強をしています。
内容は徹底的に基礎の積み重ねです。
「え!?まだ基礎をやってるの?」
「東大を受ける人ってもっと難しいことをやったり、何十年分もの過去問をやるんじゃないの?」
という声が聞こえてきそうですが、単に教科書レベルの話ではなく、
東大の問題に自信を持って挑めるだけの基礎
を固める方が先なんです。
過去問は傾向を知り慣れるという意味では当然必要です。
しかし、本当に必要なのはどのような問題が出題されようと、持っている知識をフル活用してどうにか解く底力であって、それは徹底的な基礎力によって裏付けられるものです。
それぞれの科目は東進の東大本番レベル模試で経験しましたので、そこで足りなかった自分の弱点を補うため、重点的に勉強をしなければ先に繋がりませんよね。
大切なのは本番であって、模試で高得点を取るために勉強をしているのではありません。
ですので、日々の勉強は2024年の2月25日にピークを持っていくためのものです。
後期になってからは、休日10~12時間は常に勉強をしていますので、それをずっと継続している感じです。
小さな頃から睡眠は取る方でして、朝は9時頃まで寝ていますが「早く起きろ!」と言ったこともなければ「もっと勉強しろ!」と言ったこともありません。
(いちいち言わなくてもやりますので)
勉強はメリハリをつけて、集中して、効率良くが一番ですね。
近々、河合塾の【東大入試オープン】を受けますので、またその模様をお伝えしたいと思います。
あまり私のことに興味はないかもしれませんが、現在私が行っている活動?をお伝えしたいと思います。
まず一つ目が会社員ですね。
これは皆さんと同じで日々の生活費を稼ぐためにやっているのですが、過去記事にもあるように私は42歳まで非正規で働いていました。
43歳で正社員にさせていただいたのですが、もうじき50歳となりますので、このまま働ければ残り10年で定年となります。
この10年をどう見るかなのですが、会社が存続している限り毎月の生活はできますし、息子の大学に掛かる費用も捻出しなければなりませんから、現状のまま定年までやるしかないとも思います。
しかし、今の時代は何が起こるか分かりません。
仕事がなくなってしまえば働きたくても働けない状況になってしまいますよね。
これ、氷河期世代である私は嫌というほど味わいましたからよく分かります。
そして、現代では、昔からやっていることを踏襲しているだけではなく
【いかに価値を生み出すか?】
【どこに価値を見出すか?】
が求められますよね。
何の価値もない人間っていないと思うんですよ。
一人ひとりに価値があって、それをどう表現するのか?だと思うのですが、いろいろと考えれば考えるほど、もっと勉強しておけばよかったな……という気持ちになるんですよね。
勉強って、やっぱり社会に出るための訓練のようなもので、得た知識の活用って、この社会そのものだな……と、つくづく実感している次第であります。
次に、ブログをもっと自分の想像しているものにカスタマイズしたいと思い、いろいろと調べながらいじっているのですが、これがまた難しいです。
まぁ、この辺りは勉強しながらコツコツやっていくしかないですね。
ちょくちょくいじったりしていますので、たまに何か変だと気付いても気にしないでもらえるとありがたいです。
今年の5月4日からブログを始めまして、当初から見てくださっている方々は分かると思いますが、訳あって毎日更新が途絶えてしまってからは、更新頻度を変えました。
できるだけ毎日更新しようと思って記事を書いていましたが、日記のようになってしまうのが嫌だったんですよね。
(私は日記を書くためにブログをやっているわけではないので)
100~300文字程度の記事を書いて毎日更新を継続させても、それならtwitterでつぶやけばいいだけですし、それは私の意図するものではないと思ったので、更新頻度を変えた出来事が
「本当に自分がブログを始めた意味をもう一度考えろ」
と、考えるきっかけを与えてくれたのだと前向きに捉えました。
記事の投稿は毎日でなくとも、記事を書くことやその他もろもろ毎日やっていることに変わりはないですからね。
やらなければいけないことがたくさんあるのですが、身軽になるのと、少しでも学費や生活費に充てたいと思い、断捨離も進めています。
大学受験が終わったら、使用した参考書や問題集などもメルカリに出品したいと思っていますし、息子が保育園の頃から使っていた知育玩具なども同様に考えています。
また、これらの本当に使って良かったと思う商品レビューなども記事にしたいですし、大学受験に向けて使ってきた参考書ルートも記事にしようと思っています。
最後に、別記事でも書きますが、自叙伝のPVを作っています。
PVといっても素人が動画作成をするわけですから、やれることは限られますし、大したものはできないですが、本のイメージが伝わるよう、また読んでみたいなと思ってもらえるよう、自叙伝を映像という形にできたらなと思っています。
時間がいくらあっても足りない状況ですが、多くを求めてもすぐにできるものではないですし、だからといって立ち止まっていたら前には進めないので、コツコツとやるしかないですね。