身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ~底辺家庭の東大受験~ 

塾なし公立中高一貫校合格。2024年塾なし【東京大学】受験。低学歴・低所得家庭の挑戦

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お金を掛けずに学力の礎を築く【本日の親子】東大実戦模試振り返り~2023/11/13~

     

※この記事には個人の見解が含まれております。

 

本記事の信頼性
通塾経験なし。
学校と家庭学習のみで公立中高一貫校に合格。
高校2年以降定期テスト理系1位継続、及び学年1位獲得。
高校3年1学期通知表評定学年1位。
英検対策なしで準1級取得。
2024年東大受験に塾なしで挑む!
そんな息子を育ててきた父親の体験談です。
 

皆さんおはようございます!!コバフミです。

 

本日も記事を読んでいただきありがとうございます。

 

私の家庭では息子が保育園の頃から、夕食は家族全員で食卓を囲み、今日一日の出来事を話しています。

 

何の参考にもならない会話があったら鼻で笑ってやってください。

 

「こんなバカらしい親子でも東大って目指せるんだ!」と皆さんに思ってもらえるような記事が書けたら……と思います。

 

 

それでは、コバフミ親子の会話をどうぞ。

 

 

夕食時の親子の会話~11/13~
 
 
 

初めて東大実戦模試を受けてみてどうだった?

理科以外に悪い感覚は全然なくて、会場での緊張や焦りもなかったし、数学も英語も自分の力は出せたと思うよ。

 

そっか、それなら良かった。オープンの時より手応えはいいだろ?

そうだね。やっぱり英語と数学の形が身についてきたのが大きいね。

 

勉強も毎日一生懸命やってるし、力だって少しずつ上がってきてる。しかし、試験でその力が発揮できるとは限らない。そこで必要なのが、確実な点を試験時間内に取るテクニックだ。

テクニック……確かにそうだね。

 

よほど突き抜けた学力を持っている人は別だけど、勉強ができると言われる人はたくさんいるだろ?しかし、いくら周りから勉強ができると言われても、試験で点が取れなかったら、それはできないのと同じだ。だって、試験で一番大事なのは”点を取る”ことだからさ。

それはそうだよね。そこでしか判断できないんだし……

 

そう。厳しくてもそれが現実だ。その厳しい現実に対抗するには、試験の性質を知って自分の力を適応させることだ。

自分の力を適応させる……か。

 

それが戦略なんだよ。東大受験は、高い学力と試験時間に適応できる能力の両方を駆使する必要がある。しかも、各教科によって対応すべきポイントが違うから厄介なんだ。

確かにそうだよね。科目によって要求される能力が違うし……

 

うん。だから難易度が高いんだよ。極限までの思考力が問われるし、ありとあらゆる能力が問われるんだからさ。

そうだね。問われる能力も高いし、どうしても点が欲しい気持ちに付け込んでくるんだよね。点を欲しがりすぎると我を忘れるみたいな……

 

ホントそうなんだよな。あまりにも点が取れずそれを引きずってしまうと、最後まで取れないまま時間が終わってしまう。自分の形が定まっていなければ太刀打ちできないのが東大だ。

今回は理科がそうだったよ。終始、自分のリズムで出来なくて……でもそれは自分の形ができていないからなんだよね。

 

その通り。時間を上手く使い自分の力を発揮する術を知らないと、思うような点は取れないよ。だから各教科それぞれの術を身につけなければいけないんだ。

そうだね。やっぱり簡単に点を取らせてはくれないね……

 

うん。でも出来の悪かった理科の戦略も見えてきたから後で時間を測ってやってみようか。

うん。分かった。