身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ~底辺家庭の東大受験~ 

塾なし公立中高一貫校合格。2024年塾なし【東京大学】受験。低学歴・低所得家庭の挑戦

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言葉の重み

 

東大実戦模試の結果を頭に叩き込んで、一日中考えていた。

 

どうしたら自分の力を発揮させることができるのだろう?

 

そもそも自分の力不足で足元にも及んでいないなら話は別だが、そうでないならどうにかなるはずだ。

 

試験会場の雰囲気や独特な緊張感などで自分の力が発揮できない人はたくさんいる。

 

受験に関しては合格する力があっても、力を発揮できずに不合格になってしまう人がたくさんいる。

 

そのような人達に「しっかりと自分の力を発揮するんだぞ!」と言っても、発揮させる術を知らなければ、単なる応援の言葉にしかならず、どことなく他人事に聞こえてしまう。

 

「しっかりと自分の力を発揮するんだぞ!」

 

の言葉は、日頃から様々な状況を想定し、各科目に対してありとあらゆる対策を講じてこそ”言葉の重み”が出るのだ。

 

意味のある行動に対し、意味のある言葉を使う。

 

東大二次試験の日に私はこの言葉を息子に伝え、息子はうなづいて本郷キャンパスの中に消えていく。

 

 

そのビジョンが明確に見えているから、私は毎日足りない頭をフル回転させ、言葉に重みが出るよう自分ができる最大のサポートは何かを考え実行している。