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塾なし公立中高一貫校合格。2024年塾なし【東京大学】受験。低学歴・低所得家庭の挑戦

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全統記述模試の成績公開!7つの志望校判定と振り返り

※この記事には個人の見解が含まれております。

 

本記事の信頼性
通塾経験なし。
学校と家庭学習のみで公立中高一貫校に合格。
高校2年以降定期テスト理系1位継続、及び学年1位獲得。
高校3年1学期通知表評定学年1位。
英検対策なしで準1級取得。
2024年東大受験に塾なしで挑む!
そんな息子を育ててきた父親の体験談です。
 

全統記述模試(2023.10)

 
 
 
10/18に学校で全統記述模試を受けたのですが、その結果が返却されましたので、振り返りをしていきます。
 
 
 

全統記述模試とは?

 

全統記述模試は、河合塾が開催する”記述や論述のある私立大学、国公立大学の二次試験対策の模試です。

 

共通テストはマーク式ですが、こちらは記述ですので、高い言語能力や思考力が求められます。

 

そのため共通テスト模試よりも難易度が高く、平均点も低くなる傾向が見られます。

 


 

選択教科の科目

 

選択教科の科目は以下の表になりますので、志望校に合わせて選択する必要があります。

※河合塾2023年第3回全統記述模試実施要項より抜粋

申込み

 

申込みは 以下の表にある型の中から、自分が志望する大学の二次試験を想定し選択します。
 
例えば、息子が志望する東大(理系)の二次試験では
英語(リスニングあり)
国語:現古漢型
数学:Ⅲ型
理科:物理・化学
を受けますので、申込みは理7型となります。

※河合塾2023年第3回全統記述模試より抜粋
 
 
 

成績と振り返り

 
それでは成績を振り返っていきたいと思います。
 

 

英語

 

まずは英語から振り返っていこうか。

この模試を受けたのは10月中旬だったんだけど、この時はリスニング、長文、英作文の力がまだ足りていなくて、それがそのまま結果として出た感じだね。中でも長文のミスが多かったから、その辺りが課題かな。

 

うーん。東大の二次試験もその辺りが課題だから、今後もしっかりとやっていかないとな。

そうだね。リスニングも長文も英作文もだいぶ慣れてきたから、この調子でどんどんやっていくよ。

 

 

数学

 

数学はあと14点で満点だったけど、手応え的にはどうだったんだ?

これはベクトルの問題の最後が分からなかったんだよね。

 

単純に解けなかったということか。

そうだね。これはどうしようもなかったから、もっと力をつけないとね。

 
 

国語

 
 

国語は、いつも通りというか、予定通りというか、それでもあと30点くらい欲しくないか?

国語はそうだね……今もやってるけど、古典でもう少し点を稼げると思うから、共テ対策をやりつつ上げていくって感じかな。

 

まぁ、東大の二次試験で国語は半分取れればいいからな。その半分を確実に取るための勉強をしていこう。

そうだね。少しずつ古典の理解が深まってきたから、このままやっていこうと思う。

 

 

理科(物理・化学)

 

 

物理と化学はどうだった?

この2つも数学と同じで問題が解けなかったから、単純に力不足だね。

 

そっか、全統プレでもそうだったけど、東大二次で使わないものは忘れてるだろうから、その辺りが課題かな。

そうだね。基礎の抜けもあるから、共テ対策をしながら記述も交える感じだね。

 

 

7つの志望校判定

 

 
志望校は国立5校、私立・短大含めて最大9校まで判定が出せます。
 
 
「第3回全統記述模試」と「全統プレ共通テスト」のドッキング総合評価で、実際の入試と同様に「共通テスト+二次試験」の総合評価を行います。
 
先日受けた全統プレ共通テストの結果と、全統記述模試の結果を合わせて総合的な判定も出るようですので、全統プレ共通テストの結果が出ましたら再度記事にしていきたいと思います。
 
 
全統プレ共通テストの自己採点をしております。詳しくはコチラをご覧ください↓
 
全統記述の問題は各大学の冠模試とは性質が違いますので、一概にこの判定が正確だとは言えず、あくまで河合塾が開催する全統記述の中での判定です。
 
やはり各大学の冠模試の方が判定も当てになると思いますので、河合塾の模試は受ける人数も多く判定や偏差値の精度が高いと言われていますが、あくまで目安として見ましょう。
 
そもそも、この模試は1か月以上前に実施したものであって、リアルタイムの学力ではありません。
 
志望校合格に向けて頑張っている人であれば、学力は必ず上がっています。
 
この模試の結果が良かった人も、悪かった人も、一喜一憂せずに本番を最高な状態で迎えるためにも努力し続けましょう。
 
 
息子も東大合格に向けて毎日頑張っておりますので、皆さんも志望校合格を手にできるよう残りの時間も一緒に頑張っていければと思います。
 
 
全受験生を応援しています。