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東大受験に塾なしで挑む!Z-KAI×駿台【アドバンスト】結果・志望校判定(高2)

 

全国模試

 

Z-KAI×駿台【アドバンスト】

 

結果と志望校判定

 

 

お待たせしました。

 

今回は去年の11月に実施された

Z-KAI×駿台アドバンスト模試(高2)の記事となります。

 

Z-KAI×駿台アドバンスト模試は中高一貫校向けの全国模試で学校単位の受験となっています。

 

高校2年生からは文理選択がありまして、英数国は文理共通ですが

 

文系
地歴(世界史探究・日本史探究・地理探究)の中から2つ選択

 

理系

理科(物理・化学・生物)の中から2つ選択

 

上記が追加され、合わせて5科目の受験となります。

 

息子は理系ですので、英数国に物理と化学を選択しましたが、これは東大の二次試験を見据えたもので、本番も同様の選択となります。

 

過去記事の駿台全国模試でも書きましたが、ウチの場合は英数が絶対で国語は最低限、物理と化学はどちらも高レベルでという感じでやっていますので、それぞれの進度は違っても今回のように5科目の方が、より大学受験らしくて都合がいいです。

 

 

それではさっそく個人成績表を見てみましょう。

 

 

個人成績表

 

まず始めに全国の受験者数は7,610名で、息子の通う学校で受験した生徒は44人となっています。

 

前回同様の人数となっていますが、駿台全国模試とは違って学校単位の希望制で旧帝や医学部、早慶志望の生徒しか受けていません。

 

高1の時と比べてみると全体的に成績が上がっていますので、着々と力を付けているのが分かると思います。

 

参考までに見比べ用として高1の過去記事を貼っておきます。↓

www.kobafumiblog.com

 

相変わらず英語の学校内平均点は高く、全国平均を18.6点上回っていまして、息子の校内順位は7位となっています。

 

数学は安定して高い点数が叩き出せるようになってきたので、英数を徹底してやっている成果は出ていますね。

 

毎回言っていますが、国語は授業と課題をこなす程度で家庭学習をやっていません。

 

これは、国語は最低限できればいいので、それよりも英語と数学ができないと……という考えです。

 

そして、高2から加わった物理と化学ですね。

 

息子は両方好きなので、これから学習範囲が終わればもっと上がってくると思います。

 

 

成績集計コースの見るべきは一番上の

【英数国理2】

です。

 

東大の二次はこれですので、ここしか気にしていません。

 

全国376位、学校内1位を獲得いたしましたので、ここまでの勉強方法(育て方)は間違いないと私も息子も自信になりました。

 

 

志望校判定

 

 

 

これも毎回言っていますが、5校まで選択できるというだけで選んでいまして、名だたる大学が並んでいますが、第1志望の東大しか受けません。

 

参考までに見てもらえればと思います。

 

総じて見るべきは大学受験の本番なわけで、そこにピークを持っていくために小学校入学時から動いていました。

 

最初から東大を目指していたわけではありませんが、一番高い場所を目指していたのに変わりはないです。

 

ようは意識の違いなだけで、多くの方が東大を目指して小さな頃からやっていきますが、私達親子は正しい学びをしっかりしていればどんな場所も目指せ、そこに正しい努力をしていけば、おのずと道は見えてくる。

 

という考えでやっています。

 

結果は後からついてくるので、先を見過ぎず自分が生きていくために必要な力をたくさん備えていきなさい。という考えですね。