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塾なし公立中高一貫校合格。2024年塾なし【東京大学】受験。低学歴・低所得家庭の挑戦

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東大受験に塾なしで挑む!駿台全国模試結果・志望校判定(高1)

 

 

全国模試

 

全国模試の特徴

 

模試の結果と志望校判定の公開について

 

息子が通う公立中高一貫校では様々な全国模試が受けられるのですが、塾に通っていない私達にはこういったものが一番ありがたいです。

 

このような学校主体の模試を上手く活用し、分析していくことで日頃の勉強に役立てています。

 

学校の授業と家庭学習のみの子どもが、有名な模試でどのくらいの成績を収められるのか?

 

この辺りが気になる人もいると思いますので、今回は模試の成績と志望校判定をお見せしたいと思います。

 

また、テストや模試の結果が文章だけの人をよく見かけますが(今回の成績は○○でしたのような)証拠画像がなければ信憑性がまるでないので、何の参考にもならないです。

 

私の場合は、低学歴・低所得家庭の子どもでも学校と家庭教育次第で全然やれるということを証明するためにブログをやっています。

 

ですので、同じような境遇の皆さんに事実を伝えられればと思い記事を書いていますし、結果(成績表)が見せられないのなら、むしろ記事にしないほうがいいとさえ思っています。

 

今後も事実を伝えていきますし、教育論や教育方法なども記事にしていきますので、ぜひ参考にできるものは参考にしていただければと思います。

 

 

公立中高一貫校で受けている模試

 

【進研模試】

 

これは生徒というよりも学校が情報提供の意味で受けさせているといったほうが適切かと思います。

 

公立なので、他の公立高校(トップ校と言われるような)との生徒同士の比較ができるので、自分の学校の生徒はどのくらいなのかを相対的に見ているのかと思います。

 

生徒からすると問題が簡単なので、偏差値も全く当てにならない数字が出てきます。

 

学校のカリキュラムの一環という位置付けですね。

 

 

【河合塾 全統記述模試】

 

標準的な難易度ということで、基礎確認のために受けています。

 

全国的に受験者が多い模試ということで、母集団の正確な偏差値が期待できます。

 

河合塾の問題は非常にオーソドックスな基本問題なので、基礎の徹底にとても重宝しています。

 

 

【駿台 駿台全国模試】

 

泣く子も黙る駿台全国模試ですね。

 

名だたる模試の中でも最強クラスと言われています。

 

基本問題はほとんどなく難問で構成されているため、時間が足りないなんてことも普通に起きます。

 

受験者層は、東大、京大、一橋大、東工大、旧帝大、早慶などの難関大学や医学部を目指す生徒が集まっており、そういった子達ですら平均点が半分にも満たない4割程度という難易度を誇ります。

 

あまりの難しさに駿台残酷模試と揶揄されたりしています。

(興味のある方は駿台残酷模試でググってみてください。いろいろと面白いエピソードがあります)

 

 

そしてもう一つ、駿台全国模試を超える難易度の模試が

 

Z-KAI×駿台の凶悪コンビが贈る

 

【アドバンスト】

 

Z会と駿台の共催模試で、位置付けは中高一貫校の生徒向けです。

 

出題範囲も広く、先取りをしている生徒がやはり強いですね。

 

受験者層は当然駿台全国模試と同様に難関国立大や医学部、早慶などが多いです。

 

 

これら4つの模試を受けておりますが、中でも皆さんの興味があるであろう難易度の高い2つの結果を志望校判定も含めて公開したいと思います。

 

【駿台全国模試】←今回はコチラ

 

【アドバンスト】←別記事になります。

 

 

それではさっそくいきましょう。

 

駿台全国模試 高校1年

 

個人成績表

 

 

もうね、受験者数が進研や河合塾に比べ圧倒的に少ないんですよ。

 

全国で40,404人という少なさです。

 

成績は上から順に英数国と並んでいますが、配点200点に対して平均点は

 

【英語】89.2点の44%

【数学】78.4点の39%

【国語】89.1点の44%

 

となっております。

 

全国の順位と学校の順位が出ていますが、学校の英語の平均点を見てください。

 

生徒118人の平均が100.7ですよ。

 

この学校は英語のできる子が多いんですよね。

 

それと、各教科の棒グラフを見てほしいのですが、中3でも駿台全国模試を受けていまして、その時と比べればどの教科も成績が上がっていますよね?

 

中学3年生になるちょっと前に新型コロナが発生しまして、皆さん大変だったと思いますが、息子は小さな頃から家庭教育のみでしたので、特に何が変わるわけでもなく、休校になった時から高校の勉強をスタートさせました。(と言っても数学だけでしたが……)

 

その成果が表れたという感じです。

 

 

志望校判定

 

 

こちらは5つまで志望校が選べるというので、全く受ける気がないものも選んでいます。

 

駿台全国模試の結果で志望校判定をして当てになるのか分かりませんが、志望校と判定はご覧の通りとなっております。

 

どんな模試でもそうなのですが、判定ってほとんど意識していません。

(悪いより良い方がいいに決まっていますが……)

 

小学校からそうですが、結局は自分が辿り着くか着かないかしかないと思っていて、英検の理論と同じで自分の力が志望校に達していれば合格するし、達していなかったら不合格になるだけだと思うんです。

 

求めるレベルが上がれば上がるほど、最終的には本当の地力が問われると思っていまして、そこをいかに追求できるかを考えながらやっています。

 

なので、判定など気にせず、自分の芯をぶらさないことが一番大切だと思います。