執筆とブログ
経験してきた事実
文字数
私は今年の5月4日からブログを始めまして約40日が経ちました。
全くのブログ初心者ですが、記事は毎日投稿し約50ほどになりました。
1記事の平均が1,500~2,000字なので、少なく見ても8万字は書いています。
私は自叙伝も書いていまして、その文字数は現在約33万字ですが、まだ完結してはいないので、着地点は35~36万字辺りになるかなと思っています。
この数字は、私のような小学校の作文程度しか書いたことがない人間からすれば脅威的なのですが、1年半毎日休まず書き続けてきた結果です。
同様にブログでも40日で8万字となれば、約4倍の160日で32万字となります。
半年掛からずに自叙伝と同じになり、合計すれば2年で約65万字オーバーという、よく分からない数字になってきますね。
まぁ、現実問題そこまで書けるのか?という話はありますが、私は1年6ヶ月で自叙伝とブログを合わせて約40万字を書いているのは紛れもない事実なわけです。
ここまでの話を聞いてから約40万字という数字を見てどう思いますか?
40万字という数字だけを見て
「それは凄いよ。そんなの無理でしょ……」
と思う人は、1か月で偏差値10上げる勉強方法とか、誰でもできる暗記方法とかの類に引っかかる人ですね。
ローマは一日にして成らず
私は自分が経験してきた事実しか言いません。
色々な記事を見ていただいて参考になると思った人は参考にしてもらえばいいし、【1か月で偏差値10上げる勉強方法が知りたいんだ!】という人は私のブログで得られるものはないと思いますので、他でそのような方法を教えてもらえばいいと思います。
私達は親子で様々な経験をしてきました。
それは勉強だけではなく、運動だってそうです。
本気で全国大会を目指したこともありますし、そこに至るまでの練習も相当やりました。
私は自分が作り上げてきたノウハウしか言えないし、リアルタイムで息子の成績を公開しているので、それを見て判断してもらうしかありません。
これを息子に訪ねてみたらこう言いました。
「だって、相応のことを毎日やってるじゃん」
もう一度だけ言います。
私は18年間という年月を子育てに捧げてきました。
ですから、その経験してきた事実しか知りませんし、そこには短期間でどうにかなるような魔法なんて存在していませんでした。
あったのは
正しいことを理解する解釈と正しい努力です。
【ローマは一日にして成らず】
という有名な言葉がありますよね。
大きなことを成し遂げるには時間が掛かるという意味で使われますが、正にその通りなんです。
単純に40万字の文章を書いてくださいと言われれば、私だって嫌になるし、気が遠くなります。
しかし、気が付いたら40万字なんです。
この気が付いたらが大事で、最初から40万字書こうと思っていないんですよ。
結果は後からついてくるのだから「まずは、やれよ!」ってことです。
先ほど私はブログ記事の文字数の話をしました。
1日1,500~2,000字を毎日書けば、半年掛からず32万字になると言いましたよね?
しかし、私は1年半で32万字を書いたんです。
そうです。実際は1日平均にすれば500~700字程度しか書いていないんですよ。
これって、原稿用紙1枚半程度です。
それなら書けそうだと思わないですか?
自分の解釈
私は勉強はできませんが、勉強ができる子というのはこれと同じことをしています。
毎日やったことを必ず自分のモノ(解釈)にしているんです。
学校でも家庭学習でも、必ず自分の身になるように取り組んでいます。
その取り組み方などは別記事で書く予定ですが、これこそが習慣なんです。
過去記事の教育の重要性で言いましたけど、この社会はしっかり学んできた人には優しいです。
逆に遊び続けてきた人にはそれ相応の対応が待っています。
(相対評価ですからね)
どちらがいいですか?
誰もが前者がいいに決まっていますよね。
この話は重要なので過去記事のリンクを貼っておきます↓
ですから、小さいうちから大人になって働くことを想像して生き抜くために学んでいきましょう。
頑張れば頑張った分だけ必ず明るい未来が待っています。
私も今は偉そうにこんなことを書いていますが、この程度の文章を書くスキルさえ持ち合わせていませんでしたし、何より文章を書こうなんて思うことはありませんでした。
自叙伝の執筆もブログも、息子の子育てをいい加減にやっていたら100%やっておらず、昔の私しか知らない人間が見たら、間違いなく別人としか思わないでしょう。
親子の信頼関係
では、一体何が私をこうさせるのか?
私は学歴も学力もありませんし、東大を目指す息子の足元にも及ばないですけど、いつでもそばで攻めの姿勢を見せ続けると決めていたからです。
息子には私がどんなことを書いているかではなく、毎日仕事から帰るとパソコンを開いてキーボードを打つ音が聞こえてくることが重要なんです。
息子は参考書や問題集を開いてコピー用紙の両面に字を書いていき、私はパソコンのキーボードをひたすら打っていく。
そのうちお互いに手が止まり頭を抱えたり、集中力が無くなってきたりもしますが、最終的には必ずお互いノルマをこなして1日を終える。
この毎日親子で行う2~3時間の作業がもの凄く濃いんです。
私達親子は言葉を交わさずとも、お互いのやるべき意味を理解し、こうやってお互いを励まし合っているんですね。
こういった良い親子関係、信頼し合っている親子関係というものをみなさんも築いていってください。