身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ~底辺家庭の東大受験~ 

塾なし公立中高一貫校合格。2024年塾なし【東京大学】受験。低学歴・低所得家庭の挑戦

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塾なし公立中高一貫校合格の真実①~日々の教育で生き抜く力を身につける~

 

この記事の親子
両親は低学歴・低所得。
そんな家庭に生まれた子どもは、通塾経験なしで公立中高一貫校に合格。
高校2年以降定期テスト理系1位継続、及び学年1位獲得。
高校3年1学期通知表評定学年1位。
英検対策なしで準1級取得。
そんな息子は2024年東大受験に塾なしで挑みましたが、結果は不合格となりました。
宅浪で2025年の東大合格を目指します。
そんな親子の体験談です。
この記事にはプロモーションが含まれています。

 

公立中高一貫校に合格することを超えて:日々の学びが持つ本当の力

 

皆さんは、お子さまが公立中高一貫校の受検を考え始めた時、どのような準備が必要か悩んでいませんか?

 

「何を学べばいいのか」「どの塾が良いのか」といった具体的な疑問が浮かぶかもしれません。

 

この記事では、私自身の経験を基に、単なる受験対策を超えた「学びの本質」についてお話ししたいと思います。

 

公立中高一貫校を目指すきっかけ

息子が公立中高一貫校の受検を決意したのは、小学4年生のオープンスクールがきっかけでした。

 

それまでは、中高一貫校についての知識はほとんどなく、受検対策についても何も考えていませんでした。

 

公立の中学から高校受験をするのがオーソドックスな地域ですので、私立も含め中高一貫校のことは名前を知っている程度で、実際は何も知らなかったに等しいです。

 

ただ、適性検査対策を行っている地元で有名な塾は知っていました。

 

と言うのも、四谷大塚がやっている全国統一小学生テストを受けていた時期がありまして、その実施会場がそこだったんです。

 

息子が全国統一小学生テストを受けている間に、この塾の保護者説明会で公立中高一貫校(適性検査)の話を聞きました。

 

適性検査の専門的な対策が必要だという内容の話を聞きましたが、私は全く不安を感じませんでした。

 

それはなぜか?と言うと、息子が6歳の頃から行ってきた日々の学びが、すでにその”対策”になっているという自信があったからです。

 

適性検査の実態と対策

 

適性検査は、国語・算数・理科・社会が組み合わさった複合的な問題が出題されます。

 

例えば、農作物に関する問題では、文章を読み取り、グラフや表を分析し、そこから論理的に答えを導き出す力が求められます。

 

このように、単純な知識の暗記ではなく、複数の教科の知識を活用して答えを出す能力が必要です。

 

どうすればこのような力を育てることができるの?

結局のところ塾の言うように専門的な対策をしないとそのような力は身につかないんじゃないのか?

 

と悩む保護者の方も多いでしょう。

 

私が息子に教えてきたのは、小学校生活を全て自分のものにするという考えです。

 

具体的には、それぞれの授業はもちろん、社会科見学やグループ行動、通学時の班行動、日直やお昼当番、掃除の時間、下校時の班行動、また、地域の社会活動や行事への参加を通し、日々の生活の中で物事を考え、試行錯誤し、体験することでその力をつけてきました。

 

日常の中で「なぜ?」と問いかける場面を増やし、その場で解決策を考える練習も続けてきました。

 

これが適性検査対策となっていたのです。

 

 

 

勉強する目的を再考する

 

私たちが勉強に対して持つべき姿勢について、もう一度考え直してみましょう。

 

一般的に、勉強は「試験に合格するための手段」と捉えられがちです。

 

しかし、私たち親子が目指してきたのは、単なる試験対策ではありません。

 

息子が公立中高一貫校に合格したのも、決して「合格だけを目指した勉強」の結果ではありませんでした。

 

むしろ、その根底には、「自分の人生で活かせる力」を育むという、もっと大きな目標がありました。

勉強の本質とは何か?

 

勉強とは、本来、知識を身につけるだけでなく、得た知識をどのように応用し、実生活で役立てるかを考える過程です。

 

例えば、算数の問題を解くことで論理的思考力が鍛えられ、国語の読解ではコミュニケーション能力が養われます。

 

これらの力は、試験においても重要ですが、それ以上に、社会に出てからの問題解決能力や人間関係の構築、さらには自分自身の考えを持ち、それを行動に移す力としても大切なものです。

 

日々の生活で学ぶ力を育てる

 

勉強の本質を理解するためには、日々の生活の中でどのように学びを実践していくかが重要です。

 

例えば、子どもが「なぜ?」と疑問を抱いた時に、一緒に考え、調べ、試行錯誤する経験を積み重ねることで、単なる知識の詰め込みではなく、応用力や思考力が自然と育まれます。

これこそが、試験だけでなく、将来にわたって役立つ「生きる力」の基盤となります。

 

勉強は将来への投資

 

勉強を「試験に合格するための手段」としてのみ捉えると、その意義や目的が狭く限定されてしまいます。

 

ですので、勉強は将来に向けた「投資」として考えるべきです。

 

子どもが学校で学ぶことは、未来において多様な選択肢を広げ、自己実現を果たすための大切な準備期間です。

 

例えば、適性検査のような複合的な問題を解く力は、ただ知識を記憶するだけではなく、異なる知識を組み合わせ、新しい視点を見つけ出す力を養います。

 

社会に出てから直面する複雑な問題を解決する際や、新しいアイデアを生み出す際に必要な能力です。

 

この力は、正に人生のさまざまな局面で役立つでしょう。

長期的な視点での教育

 

教育の目的は、子どもたちが将来にわたって幸せで充実した人生を送るための土台を築くことです。

 

短期的な試験合格や学歴獲得だけでなく、長期的に自分の力で生き抜くための能力を育てることが、最も重要な目標となり、この視点を持つことで、勉強がより意義深く、子どもにとっても充実したものとなります。

 

この記事を読んでいる保護者のみなさんに伝えたいのは、勉強の本質を理解し、それを日々の生活の中で実践することの重要性です。

 

これが、受験対策だけでなく、将来にわたって役立つ力を育てる鍵となるでしょう。

 

 

 

まとめとこれからのステップ

 

これからの教育について考える際、ぜひ「長期的な視点」で子どもたちの学びをサポートしてください。

 

短期的な試験対策に焦るのではなく、日々の学びがどのように将来の力につながるのかを意識しながら、親子で楽しみながら取り組んでいきましょう。

 

もし、これまでの勉強方法や教育方針に疑問を感じている方がいらっしゃるなら、まずは日常の中での学び方を見直してみるのはいかがでしょうか?

 

次の記事では、具体的な日々の学びをどう公立中高一貫校の受験対策に活かすかをさらに掘り下げていきます。

 

ぜひ引き続きご覧いただければと思います。

 

 

公立中高一貫校の適性検査を効率良く学習する方法があります。

以下の記事に詳しく書かれておりますので、ぜひをご覧になってください

www.kobafumiblog.com

 

 
これらの過去問を使い出題傾向に慣れておきましょう。

 

 

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