そんな家庭に生まれた子どもが2024年東大受験に塾なしで挑みました。
結果は不合格となりましたが、宅浪で2025年の東大合格を目指します。
そんな親子の体験談です。
東大本番レベル模試
前回の記事で東大本番レベル模試の目標点数を示しました。
まず、今年初めの模試でどの程度の得点を取ることができるのか?
そして、結果から見える”やるべきこと”を明確にして日々の勉強をどのようにしていくのか?
模試を通して見える課題を一つひとつクリアし、次の模試に備える。
そうやって本試に向かっていきたいと思っています。
今年の模試は、”得点を取る”ということにフォーカスを当てていきます。
目標点と成績の比較
それでは目標点と成績を各科目ごとに見ていきます。
【英語】目標点80点→結果77点
目標点まであと3点でした。
1Aの要約、リスニング、5でもう少し点が取れれば80点は超えそうです。
要約は筆者の主張を的確に見抜き、端的に(制限文字数以内に)まとめなければいけません。
日々の勉強の中で、これら素早い読解と高度な構成力が身に付くようにやっていきます。
リスニングは綺麗な英語ばかりを聞くのではなく、各国の英語(独特な訛りのあるようなもの)も聞き、癖のあるような英語にも抵抗なく聞けるようにしていきます。
5は問題構成的に若干捨てに近いので、他の問題に掛ける時間が少なくなってくれば、もう少し答えられる問題も出てくると思うので、他を固めていく方が先決ですね。
【国語】目標点40点 結果27点
全体的(現代文も古典も)に低かったので、国語に対してもう少し勉強時間を増やす必要がありそうです。
文系科目はやれば安定した得点が望めるので、目標点を取れるようにやっていきます。
【数学】目標点70点 結果53点
3完目標でしたが、結果は2完と部分点に留まりました。
本来もう1完できていたはずの問題が、痛恨の計算ミスで16点を失ってしまうという失態を犯しました。
と言っても、複雑な計算を短い時間でやるわけですから、イージーミスとは言えませんが……
それでも点が取れなくては意味がないので、日々の勉強から確認作業も、やり方も意識しながらやっていきます。
力は上がってきているので解ける問題も増えてきました。
穴を無くしていけるように徹底的な意識改革を行っていきます。
【物理・化学】目標点35~40点 結果 物理47点、化学26点 合計73点
物理は日頃の勉強の成果が出せましたが、化学は理論が足を引っ張っているので、理論分野をもっと勉強していく必要があります。
総じて理科科目は勉強した成果がそのまま得点に結び付きやすいので、問題の設定をしっかりと理解し解き進められるよう基礎を深めていきます。
志望校判定
目標の260点には及びませんでした。
次回は8月4日 河合塾の東大入試オープンです。
そこで目標点を取れるよう毎日勉強あるのみです。
このくらいの点数で(偏差値)理科Ⅲ類であれば判定はどうなるのか?
興味のある方もいるかと思いますので、参考までに載せておきます。
第2志望判定までしてくれる模試に関しては、今後もこのスタイルになります。
というのも、第2志望の判定はオマケというより、理ⅢでB判定以上を出し続けることが、理Ⅰの合格に大きく近づくと思っていますので、そのような考えからも模試を上手く活用していきます。
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