身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ~底辺家庭の東大受験~ 

塾なし公立中高一貫校合格。2024年塾なし【東京大学】受験。低学歴・低所得家庭の挑戦

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お金を掛けずに学力の礎を築く【本日の親子】息子の学校の英語教育~2023/11/1~

     

※この記事には個人の見解が含まれております。

 

本記事の信頼性
通塾経験なし。
学校と家庭学習のみで公立中高一貫校に合格。
高校2年以降定期テスト理系1位継続、及び学年1位獲得。
高校3年1学期通知表評定学年1位。
英検対策なしで準1級取得。
2024年東大受験に塾なしで挑む!
そんな息子を育ててきた父親の体験談です。
 

皆さんおはようございます!!コバフミです。

 

本日も記事を読んでいただきありがとうございます。

 

私の家庭では息子が保育園の頃から、夕食は家族全員で食卓を囲み、今日一日の出来事を話しています。

 

何の参考にもならない会話があったら鼻で笑ってやってください。

 

「こんなバカらしい親子でも東大って目指せるんだ!」と皆さんに思ってもらえるような記事が書けたら……と思います。

 

 

それでは、コバフミ親子の会話をどうぞ。

 

 

夕食時の親子の会話~11/1~
 
 
 

入学してから英語の授業は変わらず、ネイティブの先生が行う英会話と日本人の先生が行う文法構造などの2つをやっているのか?

そうだよ。ネイティブの先生の授業は言ってみればコミュニケーション重視で、日本人の先生の授業は文法の仕組みや言語構造などだね。

  

そっか~実用的な英語と受験英語を同時にやってるイメージかな。この2つの授業って毎日やってるのか?

イメージはそんな感じかな。授業は毎日ってわけじゃないけど、どっちも週4くらいでやってるかな。

 

なるほどね。コミュニケーションは、授業中ずっと英会話で日本語は禁止なのか?

禁止ではないけどね。教科書に載っている写真を見て会話をしたり、与えられたテーマで話し合ったりする時はもちろん英語だよ。

 

うーん。うちは小学校の時にECCジュニアへ行ってたから英語には抵抗なかったと思うけど、中学で初めて英語に触れる子も中にはいると思うんだよ。そういう子も対応できるようになるのか?

もちろん真面目にやっていればできるようにはなるよ。中学で一番最初の授業はアルファベットからだしね。簡単な単語や英会話から始まって、そこから段々と内容が濃くなっていく感じだね。

 

そういえば教室の外壁に英単語テストの成績が貼ってあったよな。あれって、どんな内容なんだ?

単語テストは3年生の2学期からだったと思うけど、毎週20単語のテストをやるんだ。単語帳の2~6ページの間から出題するよ!みたいに出題されて、単語は当日にならないと分からないんだ。20問中18問以上正解しないと放課後追試だね。

 

毎週やってるんだ!?ということは、1か月で約80~100語、年間にすれば約900語、3年やれば2,700語、英検準2級レベルか……学校の単語テストでそれだけ覚えられるんだから、そりゃみんな英語に強くなるよなぁ……

そうなんだよね。そもそも英語は単語だからね。まぁ、それ以外にも英語のスピーチコンテストや論文発表、そして討論なんかもあるから英語にはかなり力を入れてるんじゃないかなぁ……

 

英語に対する環境がいいよね。何より英会話が授業としてあるのは、将来にとっても非常に良いと思う。どうしても学校で教える英語って”受験のため”にやっている感が強くなると思うんだけど、それは別の英語の授業でやってるわけだしね。

そうだね。フランスの留学生もそのことを言ってたからね。勉強の英語ができても、会話ができない人ばかりだから実用性がないって……

 
 

うん。英語ってコミュニケーションだろ?使えなければ意味ないと思うんだよ。最近は英語の翻訳ツールもいろいろあるけど、結局のところ対人で使うのは言葉のキャッチボールなわけで、それは文字じゃなく、声に出す会話やジェスチャーだよ。

うん。ホントそうなんだよね。学校でもその辺を意識している子と、していない子で差がドンドン開いているよ。スタートは同じなのにね。

 

同じことをやっているのに差がついてしまう。それが意識の差なんだよ。自分にとって必要だから力に変えようと取り組む人と、単に授業だからと思ってやっている人とでは全然違うんだよ。学習をして経験を積んで実践する。それは個人が時間を使って努力するから身につくものなんだ。

うん。環境を活かせないって、もったいないね……

 
   
 
 
 いかがだったでしょうか?
 
どんなに良い環境でも活かせなければ意味はなく、逆に活かすことができれば自分にとって大きなプラスとなります。
 
息子はこの環境を誰のためでもなく”自分のため”に最大限活かしてきました。
 
それは、与えられた環境を全て自分のプラスにするという考えからです。
 
主体的に取り組む姿勢がなければ人は成長しません。
 
小中高、いや、大学やその先も、学んでいくことに終わりはないです。