身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ~底辺家庭の東大受験~ 

塾なし公立中高一貫校合格。2024年塾なし【東京大学】受験。低学歴・低所得家庭の挑戦

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共通テストで9割を目指す!我が子との東大への道~冬休みスケジュール~

※この記事には個人の見解が含まれております。

 

本記事の信頼性
通塾経験なし。
学校と家庭学習のみで公立中高一貫校に合格。
高校2年以降定期テスト理系1位継続、及び学年1位獲得。
高校3年1学期通知表評定学年1位。
英検対策なしで準1級取得。
2024年東大受験に塾なしで挑む!
そんな息子を育ててきた父親の体験談です。
 

大学受験への第一関門

 
冬休みに入り、いよいよ我が家では大学受験へのカウントダウンが始まりました。
 
”東大受験”その第一関門とも言える共通テストでの9割超え。
 
これはただの目標ではなく、息子の夢への扉を開く鍵です。
 
この記事では、受験生とその家族が共に歩む冬休みの勉強スケジュールを公開します。
 
東大受験を親の視点からリアルタイムで発信している人を見ませんので、今後同じように東大受験に向かう親子のため、また大学受験に向かう全ての親子のためにも、私達が何か一つでもその足跡を残せれば……と思っています。
 
 

冬休みスケジュール

 

2023年12月23日(土)~2024年1月8日(月)
 

 

冬休みは17日間ありますが、そのうち4日間は学校で共通テスト模試を受け、残りの13日間は1日11時間30分の勉強というスケジュールになっています。
 
実際は8時前から英語や古文の単語帳を読んだり、地理の地図帳を眺めたり、夜も23時過ぎまで勉強していることが多いので、必ずしも上記のようなスケジュールになるとは限りませんが、一つの基準として計画を立てました。
 
共通テスト過去問や予想問題パックを実践する日は、1日で5教科7科目全ての問題を解き、採点と復習までを行います。
 
 
5教科7科目の選択と本試験の試験時間

1日目:地理B 60分
    :国語   80分
    :英語(リーディング) 80分    
    :英語(リスニング)  30分  

2日目:数学ⅠA 70分
    :数学ⅡB 60分
    :理科2科目で130分
     物理
     化学
 
共通テストの本試験はこのような時間割りとなっているので、自宅で行う過去問演習も同様に実践しています。
 
例えば、地理Bでは過去問を60分で行い、終了後には採点と復習をするので、合計1時間30分~2時間ほど掛かります。
 
 

共通テスト直前期の勉強法

 
共通テスト直前期の勉強法

過去問などの問題演習を行う。

間違えた分野の問題を教科書や参考書を使用し、問題との繋がりで覚える。

その後、間違えた問題をもう一度取り組む。

翌日以降に再度取り組む。

アウトプット→インプット→アウトプット→アウトプット
 
共通テストの直前期では、これを分野ごとにやるのが一番効率良いです。
 
共通テストに限って言えば頻出分野は決まっているので、分野ごとに自分の理解が薄い部分を知り、そこを補うやり方をすることで時間の無駄を減らせます。
 
 

共通テスト9割超えへ

 
当たり前ですが、共通テストで9割超えを目指すには相応の”下地”が必要になります。
 
それは決して一夜づけで身につくようなものではなく、コツコツと地道に長期間学習していくことでしか辿り着けない場所です。
 
今年の大みそかも年明けのお正月も、私達からすると何ら特別な日ではなく、いつもと変わらぬ1日です。
 
時間というものは誰にだって平等に流れていて、これは生きている人であれば誰にだって平等に与えられている価値です。
 
その価値を未来の自分のために使うのか、今を楽しむために使うのか、それとも何も考えずに過ごすのか、選択肢は人によって様々ですが、私達親子は
 
 
”時間”という目に見えないものこそ、世の中で一番価値のあるものだ。
 
 
と認識し、私は18年の価値を子育てに費やし、息子は自分の未来のために費やしています。
 
受験生だからとか、今が一番大事な時期だからとか全く関係なく、いつだって大事なんです。
 
 
今やれることを精一杯やっていこう。