そんな家庭に生まれた子どもが2024年東大受験に塾なしで挑みました。
結果は不合格となりましたが、宅浪で2025年の東大合格を目指します。
そんな親子の体験談です。
第1回東大入試オープン
河合塾の東大入試オープンは、ハイレベルな受験生で構成される模試で有名です。
入試の傾向を的確に捉えた出題と質の高い母集団で、本番さながらの質と規模を誇り、母集団と出願者数の数字が近いことからも、本番に一番近い模試と言えるでしょう。
息子が去年現役の時に受けた第2回東大入試オープンの成績をお見せします。
現役時の成績と今回の目標点
こちらが去年現役だった時の成績です。
東大の問題への慣れや時間の把握、また、理科科目の進度が遅かったこともあって、全体的に点数が低いです。
そして、こちらが今回の目標点です。
今回の目標点
英語:75点
数学:65点
物理:40点
化学:30点
合計:250点
今回の目標点はこのように決めましたが、常に目標としているのは東大の合格者平均点を取ることです。
他の予備校の東大模試でも、まだ一度も230点以上を取ったことはありませんので、今回この目標点を達成できると、本物に近付けると思っています。
個人目標点の重要性
「あなたは次回の模試で、どのような目標設定をしていますか?」
個人目標点の設定が重要な理由は、受験生が効果的な学習戦略を立て、志望校合格に向けて効率的に努力を積み重ねるために欠かせない要素だからです。
目標を持つことで、学習の方向性やモチベーションに対して以下のような影響があります。
学習の方向性の明確化
目標を設定することで、学習の方向性が具体的に定まりますよね。
例えば、志望校の合格ラインを目標にすると、どの科目に力を入れるべきか、どの分野を重点的に学習すべきかが明確になります。
これにより、無駄のない効率的な学習が可能となり、どのように勉強を進めていくべきかがはっきりします。
例えば、「次回の模試で数学80点取る」という目標であれば、特に苦手な分野に集中して学習する必要があると判断できます。
このように、目標が具体的であればあるほど、何をどの程度勉強すればよいかが見えてきます。
モチベーションの維持・向上
目標があることで、学習に対するモチベーションが大きく変わります。
目標は、学習の過程での指針となり、自分がどこに向かっているのかを常に意識させる役割を果たします。
目標に向かって進む過程で、小さな達成感を積み重ねることで、モチベーションが維持され高まります。
例えば、「次の模試で英語のリスニングを10点以上アップさせる」という目標があると、その達成に向けてリスニングの練習を継続する理由が明確になります。
そして、練習の成果が見え始めると、それが次の学習へのやる気につながり、さらに大きな目標に挑戦しようという意欲が湧いてきます。
計画的な学習が可能になる
目標があると、それに向けた学習計画が立てやすくなります。
計画的に学習を進めることで、勉強のペースを保ちやすくなり、効率的に学習を進めることができます。
計画があることで、時間の使い方も上手くなり、学習と生活のバランスも取りやすくなります。
例えば、「1ヶ月後の模試で合計200点以上を目指す」という目標がある場合、それに向けて1週間ごとに達成すべき内容をリスト化し、スケジュールを立てることができます。
このように、目標に基づいた計画的な学習をすることで、進捗を常に確認し、必要に応じて調整することが可能になります。
目標達成のための努力が実感できる
目標があると、学習の過程で自分の努力がどのように目標達成に結びついているかを実感しやすくなります。
これにより、勉強が単なる作業ではなく、明確な成果を生むプロセスとして捉えることができるため、継続的な努力がしやすくなります。
例えば、「全教科で平均80点以上を取る」という目標を掲げ、それを達成するために毎日一定時間勉強を続けると、模試の結果としてその努力が目に見える形で現れることがあります。
これが次のモチベーションとなり、さらなる高い目標に向けた挑戦へとつながります。
目標があることで、学習はただ漠然と取り組むものではなく、明確な目的と方向性を持った活動になります。
これにより、日々の勉強がより意味のあるものとなり、学習に対する意欲とモチベーションが高まり、最終的には目標の達成へとつながっていきます。
自己評価と改善の機会
模試の結果が目標点に達しなかった場合、その原因を分析し、次に向けた改善策を講じることができます。
自己評価のプロセスを通じて、自分の弱点や改善点が明確になり、次回の目標設定や学習計画に反映させることができます。
この自己分析と改善のサイクルは、本番の大学入試に向けての大きな武器となります。
合格の可能性の把握
志望校の合格ラインを基準に目標点を設定することで、自分の合格可能性を冷静に把握できます。
これにより、今の自分の実力と目標との差を知り、現実的な対策を講じることが可能になります。
受験勉強は長期戦であり、目標点をもとにした計画的な学習が、最終的な合格につながる大きな一歩となります。
自信の構築
個人目標点を達成することで、自分に対する自信がつきます。
これは、受験本番でのメンタルの安定やパフォーマンス向上にもつながります。
逆に、目標を達成できなかった場合でも、その経験から学び、次に生かすことで成長を感じることができ、自信を取り戻すきっかけとなります。
このように、目標点を明確に設定することで、勉強がより具体的になっていきますので、志望校合格を手にするためにも、ぜひ活用していきましょう。
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