身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ~底辺家庭の東大受験~ 

塾なし公立中高一貫校合格。2024年塾なし【東京大学】受験。低学歴・低所得家庭の挑戦

ブログタイトル

MENU

第2回東大実戦模試成績公開!東大受験に宅浪で挑む

 

 

 

この記事の親子
両親は低学歴・低所得。
そんな家庭に生まれた子どもは、通塾経験なしで公立中高一貫校に合格。
高校2年以降定期テスト理系1位継続、及び学年1位獲得。
高校3年1学期通知表評定学年1位。
英検対策なしで準1級取得。
そんな息子は2024年東大受験に塾なしで挑みましたが、結果は不合格となりました。
宅浪で2025年の東大合格を目指します。
そんな親子の体験談です。
この記事にはプロモーションが含まれています。
 

 

 

東大実戦模試成績表

 



模試の自己採点と結果分析

 

英語
目標点80点

自己採点75~80点

結果68点

自由英作文、和文英訳、英文和訳、長文読解総合、この辺りの採点が自己採点よりも低くなりました。

採点も厳しくなっているのでしょうが、今後の課題はこの辺りの問題を安定して得点アップさせていくことです。

数学
目標点50点

自己採点50点

結果43点

これも自己採点を7点ほど下回ってしまいました。

問題のゴールを見つけて組み立てていく力が付いていってる最中ですので、この結果は致し方ないのかな……と思います。

それぞれの分野の解法やポイントとなるものを自分で分かりやすくi padにまとめているので、その蓄積が浸透してくればもっと点が取れるようになってくると思います。

本番では70点以上を想定していますので、その目標に向かって頑張っていきます。
 
国語
目標点30点

自己採点30~35点

結果39点

国語は目標点や自己採点を越えました。

本番でも40点が目標ですので、1点でも多く取れるようにできればと思います。

点を上げていくというよりも現状維持、プラスαのようなイメージです。

 

理科
目標点 各30点 合計60点
自己採点 物理25~30点 化学35点 合計60~65点

物理 結果32点
化学 結果38点 合計70点

どちらも自己採点を上回る結果となりました。

理科は各科目の解く順番や時間配分も構築されてきたので、あとは取捨選択の見極めや取れる問題を確実に取っていく安定感が身に付いてくれば……ですね。

 

全体として
目標点220点

自己採点220~230点

結果220点

結果は、ちょうど目標点となりました。

事前に設定した目標点は模試の目標点であり、本番の目標点ではありませんでした。

 

これは、模試の時点での学習進度を加味し、本番から逆算して出したのですが、現時点で”このくらいは取っておきたいよね”という現実的な目標点を設定しました。

毎日の勉強量に対しての、言わば最低ラインです。


本番は250~270点目標なので、ここから30~50点上げていくために、それぞれの科目の勉強をしていく必要があります。

勉強していることが出せたものもあれば、出せなかったものもあり、うまくいったこともいかなかったこともあります。

しかし、そこから自分が身に付けなければいけない力を見出し、身に付くように毎日積み重ねていくしかありません。
 

志望大学判定

 

 

          

 

判定と席次・人数
判定は本命の理Ⅰが”A”、理Ⅲが”B”
理科一類志望人数4,572人中101位
理科三類志望人数1,477人中184位

 

おわりに

 

秋の冠模試は全体的に難易度も高く、採点も厳しくなっていますが、夏よりも成績は上がりました。

 

日々の勉強が成果(成績)となって表れると本当に努力という力は凄いと実感します。

 

夏の第1回東大実戦模試の結果はコチラです↓

www.kobafumiblog.com

 

秋の模試も終わり、いよいよ本番が近づいてきました。

第1段階選抜の共通テストまで残り41日、東大入試までは残り79日です。

 

最後まで止まることなく、1日1日努力を積み重ねていきます。