そんな家庭に生まれた子どもが塾なしで公立中高一貫校に合格し、高校2年以降学年1位となりました。
通塾経験一切なしの自宅学習のみでやっています。
そんな親子の体験談です。
公立中高一貫校定期テスト
ここでは息子が通った公立中高一貫校の定期テスト成績を公開していきます。
今回は最終学年の後期6年生になります。
成績考察6年
6年生になると定期テスト対策は全く行いませんでした。
というのも、当たり前に受験勉強メインでやっていましたので、定期テストは重要視しませんでした。
ですので、5年生の時と比べると成績が下がっています。
それでは個人成績表を見ていきましょう。
6年生になると、学年順位、組順位、文理別順位も表示されなくなりました。
主要9科目は782点(得点率86.8%)
1学期中間で目立ったのは、数Ⅲで偏差値75.1、化学で74.6でした。
主要9科目は764点(得点率84.8%)
主要9科目は732点(得点率81.3%)
2学期中間で目立ったのは、数学探求で偏差値81.7でした。
2学期末で定期テストが終了しました。
地理は実施されませんでしたので、主要8科目は602点(得点率75.25%)
6年総括
6年生の総括というよりも6年間の総括ですね。
前期は小学校の延長として捉えていました。
授業に難なくついていき、家庭学習ではその日の復習と英語、数学の自学を行っていました。
定期テスト対策は全くやっておらず、どちらかというと部活と学校生活に力を入れていました。
これらが意図するところは、机の上での勉強よりも、実際に体験して学ぶことを重視していたからです。
特に、リーダーシップ、チームワーク、問題解決能力、コミュニケーションスキルなどは、実践的な場面でこそ培われるものです。
成功や失敗、友情、挫折などの経験は、社会に出たときに役立つ重要な教訓をもたらします。
これらは、単に知識を得ること以上に、人格形成や将来の選択に大きな影響を与えると考えました。
特に、部活を通じて体力や精神力を鍛え、学校生活を通じて人間関係を築くことで、成績以外の側面でも充実した学校生活を送ってほしかったからです。
3年生になる前に新型コロナが流行し、世の中が変わっていきました。
今までと全く同じ生活ができなくなり、様々なものが制限されました。
しかし、通塾することなく小学校から家庭学習だけでやっていたので、勉強に関して言えばコロナ禍の影響は全くありませんでした。
力を入れていた部活ができなくなり、先々を考えた結果、勉強に本腰を入れることとなり、3年生の夏以降は今までよりも勉強時間を増やし、4年生以降の定期テストも対策をして本気で臨むことになりました。
4年生から定期テスト対策を始めたことで、成績も上がり、学年2位も取ったことから、本人も確かな手応えを感じました。
5年生では学年1位と主要9科目平均9割を目標に掲げ勉強しました。
主要9科目平均9割目標は、共通テスト9割を狙うために掲げた目標で、東大を目指す以上は、そのくらいはクリアしたいと考えてのものでした。
そして2学期の中間で目標を達成しました。
目標を達成したことで、努力が報われたという満足感や達成感を得ました。
大きな目標達成のために、目の前にある高い目標をクリアしていく。
この成功体験をしたことで、自分に対して自信が深まったとともに、さらに高い目標に向かう意欲が育まれました。
6年生になると、定期テストに本気で向き合うことはなくなりましたが、4~5年生で得た経験は息子を一回りも二回りも大きく成長させてくれました。
目標設定を行い、それを達成するために必要な努力と戦略を理解し、実行できる能力は大学受験においても必要です。
これらのことを定期テストを通して学べたことは、本人にとっても大きなことだったと思います。
女性の辛い更年期症状の改善には、大塚製薬の"エクエル"がオススメです!
【改善が期待される効果】
・ホルモンバランスの乱れによる体調の不調
・肌に張りを与える美肌効果
・手指のこわばりや痛み
・骨密度の低下抑制
・首や肩こり
・動脈硬化の予防
・メタボリックシンドローム
口コミや評価も高いので、ぜひ一度ご覧ください。