そんな家庭に生まれた子どもは、通塾経験なしで公立中高一貫校に合格。
高校2年以降定期テスト理系1位継続、及び学年1位獲得。
高校3年1学期通知表評定学年1位。
英検対策なしで準1級取得。
そんな息子は2024年東大受験に塾なしで挑みましたが、結果は不合格となりました。
宅浪で2025年の東大合格を目指します。
そんな親子の体験談です。
浪人生が目指す目標点へのこだわりと戦略
現役時には思うように得点を伸ばせなかった息子でしたが、浪人生となった今年、最も重視しているテーマの一つが「目標点へのこだわり」です。
模試や日々の勉強を通じて、自分の弱点を明確にすることはもちろんですが、自分の論述で得点を最大化できているかを常に考えなければなりません。
もし得点を取り切れていない場合、どのように書けば得点になるのかを模索し、それを日々の学習に反映させる必要があります。
息子は今年の3月からZ会の通信講座を受け始め、添削によってだいぶ記述式答案の点数の成り方を把握していますが、模試はその戦略を試し確認するという位置付けです。
解けない問題があれば、それは単純に力不足と認識し、徹底的な問題の深掘りを行うべきと考えます。
一方で、解ける問題で得点を最大化できていない場合、計算ミスなどのケアレスミスを除けば、記述の仕方に問題があることが多いです。
以上を踏まえて、来年度の受験に向けて、最も重要なキーワードは「完成度」です。
高い完成度を追求するためにも、日々の勉強は全て本試験を意識したものでなければなりません。
第2回東大本番レベル模試目標点
8月25日に行われる東大本番レベル模試に向けて、事前に以下の目標点を設定しました。
この目標は、実際の本試験での得点開示結果と現在の学習進度を基に決定しています。
【国語】80点満点中40点 得点率50%
問題の質によって変動する可能性はありますが、本番でも50~60%を取りたいと考え、この目標を設定しました。
【数学】120点満点中70点 得点率58%
まず2~3問の完答を目指し、残りの問題では部分点を確実に取りに行く戦略です。
数学では解答の過程が重視されるため、記述力を向上させることが不可欠です。
試験時間は2時間30分ありますが、それでも時間が足りないほどの内容なので、確実に2~3問を完答できる力を身につけることが目標です。
【英語】120点満点中80点 得点率66%
本試験では70点でしたが、これはリスニングの難しさが要因でした。
東大のリスニングは無機質で感情のない音声が多く、聞き取りにくいと感じましたが、これも試験の一部です。
80点を取る力は備わっているので、自分の力を出し切れればというところですね。
【物理・化学】60点満点中30~35点 得点率60以上。
現役時には勉強時間が不十分だった理科科目が、最も伸びしろが大きいです。
まだ、完成されてはいませんが、目標点は6割~7割と設定しました。
【合計】250~260点
多少の前後はあっても250点~260点を目標点に設定した。
来年の合格を確実なものにするため、これらの目標を念頭に置きながら、日々の努力を続けていく決意です。
模試や過去問を通じて、自分の弱点を明確にし、改善を重ねることで、目標点を確実に達成する準備を進めています。
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