そんな家庭に生まれた子どもが塾なしで公立中高一貫校に合格し、高校2年以降学年1位となりました。
通塾経験一切なしの自宅学習のみでやっています。
そんな親子の体験談です。
公立中高一貫校定期テスト
ここでは息子が通った公立中高一貫校の定期テスト成績を公開していきます。
今回は高校にあたる後期4年生です。
成績考察4年
前期とは異なり、1学期の中間からそれぞれ個別の成績一覧表となっています。
横軸はそれぞれの科目で、縦軸の上から順に、得点、偏差値、学年順位、平均、人数となっています。
藁半紙に印刷されたものをスキャンしていますので、右に書かれている部分が見づらくなっていますが、4年生では偏差値平均(個人)と学年順位、人数が示されています。
数字が見づらい部分は補足して書いていきますので、さっそく見ていくことにしましょう。
偏差値平均 61.92
学年順位 8位
人数 123
主要9科目718点
3年生の部活引退後に後期では部活をやらず勉強一本でやっていくことを決意しました。
そして、4年生1学期の中間テスト前に初めてテスト対策を行い、自分の得点や順位がどう変化していくのかを試したところ、ECOM(コミュニケーション英語)で100点、学年順位は8位となり、この時に確かな手応えを感じていました。
対策と言っても、まだ勉強を目一杯やっておらず、形も構築されていないことから、この結果を踏まえて、勉強方法の見直しと計画的な対策を講じることにしました。
また、副教科は自主勉するほどやる必要性がないことから、副教科が入ってくる期末テストの順位は気にせず、あくまで主要9科目に絞って対策していくことにしましたので、まずは中間テストで学年3位以内を目指すことにしました。
偏差値平均 59.97
学年順位 17位
人数 123
主要9科目760点
ついに念願の数学100点を取ることができました。
1学期中間の主要9科目(国語~生物基礎)合計が718点で今回の期末が760点だったので、勉強の成果が出始めています。
偏差値平均 65.69
学年順位 2位
人数 122
主要9科目776点
数学①②ともに偏差値70越えの1位、そしてなぜか得意でもない世界史で偏差値70越えの3位となりました。
ここで初めて学年2位になれたことで、日々やっていることが実を結んでいると、息子自身も大きな自信を持つことになりました。
偏差値平均 60.31
学年順位 12位
人数 122
主要9科目761点
偏差値平均 63.38
学年順位 6位
人数 121
主要9科目792点
数学と物理基礎で100点となり、物理基礎に至っては平均39点でしたので、偏差値が75オーバーしています。
主要9科目の得点がかなり上がってきましたので、副教科を合わせた学年順位も6位となりました。
4年生総括
後期になり、科目別となったことで息子のモチベーションも上がってきたのと、定期テスト対策を行い始めたことで、目に見えて成績が上がってきました。
そして冬になると大学受験を意識し始め、初めて息子の口から”東大”の言葉が出てきました。
この時の私は、息子が東大を目指すと言ったことよりも、そこまで本気になってくれたことがとても嬉しかったです。
幼い頃から年齢に合わせた教育を行い、体験を通してあらゆる能力の底上げをしてきました。
そして、勉強嫌いにならないよう押し付けずに、いつか必ず自分から本気で勉強に向き合うようになるまで、信じて待っていました。
幼い頃から大事に磨き続けてきた光が、ようやく輝き出してきた。
”間違いはなかった”
東大を目指すと言ったからには、学年1位にはならないとね……
そう言って5年生を迎えることになります。
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