そんな家庭に生まれた子どもが2024年東大受験に塾なしで挑みました。
結果は不合格となりましたが、宅浪で2025年の東大合格を目指します。
そんな親子の体験談です。
宅浪勉強スケジュール
息子は自宅で浪人生活を送っているわけですが、勉強スケジュールが気になる方もいると思いますので、1か月、1週間、1日といった感じで簡単に勉強スケジュールを公開していきたいと思います。
前回お話したZ会の東大講座を3月分から受講しているのですが、そちらと自主勉強を組み合わせて毎日(毎月)を過ごしています。
Z会の教材は毎月20日前後に郵送で翌月分が送られてくるのですが、その教材を月初に行います。
(今月でいえば、6/20付近に7月号が郵送で送られてきました。)
教材は、冊子で送られてくるのですが、国数英に関しては入試演習と呼ばれる”添削問題”(以後、添削問題と呼ぶ)が2つと東大過去問演習が1つあります。
(どちらも添削指導が受けられます。)
物化の2科目は添削問題のみで東大過去問演習は今のところありません。
添削問題に取り組む前に、約30分の映像授業というものがあり、これは当月の添削問題(入試演習)の導入を行うものです。
映像は今月の添削問題はどのような分野が出題されるのか?を説明し、ウォーミングアップ的な問題に取り組みながら行われます。
それを見て、問題なく理解できたら添削問題に取り組み(制限時間60分)、解き終えたらタブレット端末のカメラ機能を使い、写真を撮って提出します。
(実際の解答用紙を封筒に入れ、郵送で送ることもできます)
タブレットでしか提出したことがないので郵送は分かりませんが、添削はおおよそ3~4日後にタブレット上で閲覧できるようになります。
大まかにZ会の流れを書きましたが、今後Z会に特化した記事を書く予定ですので、詳しくはそちらをご覧になってください。
1か月のスケジュール
根本的に、息子は1日単位で勉強する科目を決めており、国英で1日、数学で1日、物化で1日といった具合でサイクルを回していますので、Z会の教材を取り組む時でもこのサイクルが変わることはありません。
1か月のスケジュールは以下の表のようになり、大まかに説明すると、月の前半はZ会の教材が中心となります。
全ての科目の添削問題を月の1週目に終えて提出すると、随時返却された添削を見ながら再度復習とステップアップの課題をこなします。
ステップアップの課題とは、添削を行った講師が受講者の力を判断して課すもので、これはタブレット端末により、Z会のアプリによって問題演習を行うものとなっています。
自主勉強の各科目でどのような参考書や問題集を使っているかは、また後ほど……
1日のスケジュール
下のグラフを見てもらえば分かりますが、23時過ぎに就寝し、7時頃に起きて朝食を食べたら(食べながら)就寝するまで適度に休憩を入れつつ、起きている時間はほぼ勉強に費やしています。
大体1日12時間ほどは勉強ができているので、このまま走り続けるのみですね。
現役時は不足していた理科科目の勉強時間が確保できているので、物化ともにこれからもっと伸びていくと思います。
また、第1回東大本番レベル模試を振り返りながら息子と話をしたのですが、自分が得点しやすい科目を集中的に伸ばしていくのは戦略として当然のことなので、その辺りも踏まえながらやっています。
具体的には、国語であれば現代文と漢文に時間を費やし、古文はやりません。
国語の配点は、現代文が40点、古文と漢文が各20点ずつと一般的に言われていますが、そもそも20点と配点が低いのと、本当に20点の配点があるのかも分からないからです。
勉強時間に見合うだけの配点がないとも言えますが……
それならば、現代文に費やした方が賢明ですし、もっと言えば物化なら各60点ずつあるのは間違いないわけですから、そちらに力を入れた方がいいに決まっています。
そのような考えからも、各科目の分野ごとの得点をしっかりと考えた上で、勉強計画を組んでいます。
勉強をすればするほど問題への対応力も備わっていきます。
その力は刻一刻と変化していきますので、力に応じた試験時間の使い方なども考えていかなければですね。
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