そんな家庭に生まれた子どもが2024年東大受験に塾なしで挑みました。
結果は不合格となりましたが、宅浪で2025年の東大合格を目指します。
そんな親子の体験談です。
東大不合格から這い上がる
息子の大学受験は、私立併願もなければ公立中期、国立後期の出願もしていなかったので、文字通り東大1本で臨みましたが、3月10日の合格発表で10点足らず不合格となり、約1週間失意の底を味わいました。
落ちたら浪人する覚悟ではいましたが、実際に受験番号が載っていなかったのを目の当たりにすると、涙というものは出なくて、ショックで言葉が出ませんでした。
どの受験でも不合格は残念ですが、とりわけ国内最高学府に1本で挑み、背水の陣でやってきたわけですから、そのショックは計り知れないものがありました。
しかし、当時の状況を正直に言うと、”何とか間に合わせなければならない”といった思いで二次対策を行っていて、学力が伸びていってる最中に本試になってしまった。というのが本音です。
早い話、やれることは精一杯やりましたが、時間が足りなかった。ということで、あの時点では”力不足”だったということですね。
息子の場合は、あと1年、いや、あと半年早く動き出す必要があったと思っています。
そのような思いもあり、来年の東大受験を考えれば、落ち込んでいる時間が勿体なく、早く動き出せば動き出すほど来年の合格率は上がるわけで、合格発表の翌日にはZ会の東大講座を申し込み、2日間くらいは気晴らしに友達と遊び、3月18日からは来年の東大受験のために1日10時間以上の受験勉強を再開しました。
住んでいる場所的にも経済的にも予備校に通わせることはできないので、せめて自分達だけではどうにもならない第三者による”添削”をしてほしくてZ会を始めました。
というか、宅浪であるがゆえに添削のためだけでZ会を選びました。
東大の問題は一部を除いて(リスニングなど)全て記述です。
その記述力や自分が書いた答案の得点はどのように付けられているのか?その仕組みを知るべく添削を頼ったわけですが、もちろんそれだけで東大受験を乗り切れるわけではありません。
独学でやっている以上、自分に合う参考書や問題集、勉強法などを確立させていく必要があります。
また、模試を上手く活用し、自分の立ち位置や各科目の弱点を見つけ出し、それを改善するための策を考え、学力の底上げをしていく必要もあります。
次回の記事では、2024年に受けた東大模試を振り返りながらその辺りの話をしたいと思います。
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