この記事の親子
両親は低学歴・低所得。
そんな家庭に生まれた子どもが2024年東大受験に塾なしで挑みました。
結果は不合格となりましたが、宅浪で2025年の東大合格を目指します。
そんな親子の体験談です。
そんな家庭に生まれた子どもが2024年東大受験に塾なしで挑みました。
結果は不合格となりましたが、宅浪で2025年の東大合格を目指します。
そんな親子の体験談です。
東大実戦模試の概要と特徴
東大実戦模試は、夏(8月)と秋(10~11月)の年2回に駿台とZ会の共催で行われる東大模試です。
東大入試オープンと同様で母集団の質が高く、その年の東大を受験するほぼ全ての人が受ける大規模な模試です。
やや癖があると言われたりもする東大実戦模試ですが、東大受験を目指す受験生にとっては重要な試金石となります。
日程と時間割
実際の本試同様、2日間に分けられた時間割で行われます。
今回は2日目の理科と英語(理系)になります。
文系
理系
理科
目標点70点 物理35点 化学35点
例年ですと、物理の平均点が12点ほどで、化学の平均点が22点ほどです。
物理に関しては今年の本試に近いイメージで、設定の読みづらさはそこまででなくとも、難易度は高かった印象です。
化学も文章の長さは本試以上で状況を把握するのが大変だったようです。
例年ですと、物理の平均点が12点ほどで、化学の平均点が22点ほどです。
物理に関しては今年の本試に近いイメージで、設定の読みづらさはそこまででなくとも、難易度は高かった印象です。
化学も文章の長さは本試以上で状況を把握するのが大変だったようです。
英語
目標点80点
英語に関しては、例年の平均点が53点ほどですので、そこまで難易度は高くないのかな?と思います。
しかし、和訳(4B)の問題文が長いことや難しい単語などで、下線部を訳すのに時間が掛かったり、リスニングの音声が反響によって聞き取りづらかったりと、所々で難易度を高めているといった印象です。
ただ、全体としては他の模試同様オーソドックスな感じだったようです。
英語に関しては、例年の平均点が53点ほどですので、そこまで難易度は高くないのかな?と思います。
しかし、和訳(4B)の問題文が長いことや難しい単語などで、下線部を訳すのに時間が掛かったり、リスニングの音声が反響によって聞き取りづらかったりと、所々で難易度を高めているといった印象です。
ただ、全体としては他の模試同様オーソドックスな感じだったようです。
2日目の終了後に解答が配布されましたので、後ほど自己採点を行います。
模試の特徴と難易度
東大実戦模試は、独特な出題傾向があることから、癖があると評されることも多く、この”癖”というのは、東大の問題というより、駿台模試に近い感覚のようです。
理系では数学と理科が難しいとされ、文系では日本史が「東大らしさ」に欠けると言われることもあります。
ただし、英語は他の模試と比較してやや易しめで、国語の古文・漢文は語彙が高度である場合が多いです。
何度も模試を受けたり、市販されている過去問を解いたりすることで、その特徴をつかむことができます。
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目標に向かって頑張っていきましょう。
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